林佳代子
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【林佳代子公式メルマガ ダイエット】大は小を兼ねません!?

2020/10/27配信


皆様


40代になり、丸ぽちゃ現象に歯止めがかからず、ダイエットを決意した林佳代子です。


そして、現在もダイエット進行中です。


 


大は小を兼ねません!?


 


 


スーパーに持って行くエコバッグなら、大は小を兼ねます。

でも、あなたの胃袋は大きければいいってもんじゃない
そして、速ければいいってもんでもない

 


今日のテーマは、「食べるときの適量とスピード」です。


 


痩せまん。


糖質を制限しているのに、痩せません。


 


よく耳にする言葉です。


わたし自身が受講されている方から伺うこともありますし、いろいろな書籍等でも拝見します。


ご本人にしたら、「痩せるための行動をしているのに(我慢だってしているのに)なんで痩せないの!?」という「キーッ!!!」という気持ちだと思います。


よくわかります。


 


そう、そう。そういうときには「キーッ!」となります


 


ただ、そのような場合、詳しく伺うと、正しい方向でない努力をされている方が多いのも事実です。


努力の方向がちょっとズレていると、思いを実現するのにちょっと遠回りをしなくてはいけません。ダイエットの場合、痩せる(もしくは理想の体型を維持する)のにちょっと時間がかかってしまいます。


実際に、「痩せない」とおっしゃる方のお話をじっくり伺ったり、お食事のお写真を拝見させていただいたりすると、けっこうな割合で「あること」がわかります。


 


食事の全体量が多い。


 


ほんとうに、この量が必要かどうか考えてしまう、というほうがピッタリきます。


そう、ほんとうにここまで食べないとお腹が満たされませんか、と感じます。


 


これは誰しも当てはまることなのですが、「ちょっと量が多いんじゃない?」というお食事をされている方は、基本的に忙しい女性が多いです。


つまり、食事にじっくりゆっくり時間をかけられないのです。


言い換えれば、超早食い


 


わかりますよ、早食いになってしまうの。


 


食べながら、次の仕事の段取りを考えていたり、人によっては打ち合わせとランチを兼ねることもあるでしょう。そんなときは、相手のスピードに合わせて食べつつ、話を落としどころまでもっていかなくてはいけません。


ゆっくり味わってなんていられないよ、というのが本音でしょうか。


 


わたし自身の話をすれば、どちらかというと食事はゆっくり食べたい派です。


でも社会人になって編集で料理ページを担当することになって、「早く食べる」も「たくさん食べる」も仕事のうちになりました。


撮影はできるだけ短時間で済ませます(キッチンスタジオを借りている場合はとくにスピード勝負です)。だから、1日で15ページくらいの撮影はザラです。


20ページの特集だと、料理の品数は20以上になります。編集者はそれを撮影しながら、記録をとりながら全て食べます。立ち食いです(とくに新人時代は小走りに移動しながら食べてメモしまくりです)。


今は時代が変わって、こんなハードなことは少ないのですが(笑)、わたしはそれで慣れてしまっていることもあって、基本的に2口程度をずーっと食べ続けることができるようになりました。


 


これ、実はダイエット的には完全なるマイナスです。全然よいとこなし!


 


わたしたち人間の脳は、食事をスタートして噛み始めてから約20分後に「満腹だ」と感じます。満腹中枢が刺激されるまで、20分はかかります


この20分で、焼肉2人前をペロリと勢いよく食べられる人と、焼肉1人前をよく噛みながら食べる人とでは、当然食べる量が変わります。


1食では大した違いは生まれませんが、これを365日3食続けるとどうなるでしょう。雲泥の差が生まれます。


 


この違いは、日頃の「食べる量=満足できる量」の違いも生みます。


ごはん茶碗半量(本人減らしたつもり)+タンパク質+野菜で満足できる人。


タンパク質+野菜で満足できる人。


これ、大きく違うと思われませんか?


 


 


食いしん坊のわたしですが、時間をかけられるときには気合を入れて(笑)ゆっくり食事をするようにしています。


コツは、ひと口食べてよく噛んで、口が空っぽのなってから次のひと口を食べる。これだけです。


箸をひと口ごとに置くのもおすすめです。


 


これを意識すると、案外自分が咀嚼中に食べ物を口に入れていることに気づかれるかもしれません。あるいは、ひと口の大きさにビックリされるかもしれません。


 


「キーッ!」となってしまったときには、ぜひ食べる内容もですが、「そもそも自分がどのくらい食べているのか」をあらためて考える必要がありそうです。


そして、自分がどのくらいの速さで食べているかにも注視してみてください。


 


本日もおつきあいくださいまして、ありがとうございました。


そして、まだまだ構築中ですが、こちらもあわせてご覧ください。


https://vegefuldiet.net/



  

 


 



 


 



現在募集中のレッスンは以下のとおりです。


 


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