粂井 聖子
粂井 聖子

新情報&あなたの「気持ち」と「感情の解放」

2020/10/24配信
皆様

粂井 聖子です。

あっという間に10月も終わりそうですね!


まず最初に、
先日、新型ウイルスについての新情報が入りましたのでシェアしますね。

地球上の一部の地域で新型ウイルスに対する安全面への信念が安定化してきているので、今後、さらに多くのコミュニティーがこうした信念に賛同していくようになるとのことです。

今の流れのままに進めば、新型ウイルスは11月中旬頃から年末に向けて、収束に向う可能性が出てきたそうですよ!


私たち一人一人の意識が変わり、選択と行動が変わると、人類の集合意識が変化して、速やかに現実に反映されるようになっていますね。

引き続き、大切な自分を幸せにしてあげる行動を選択して、希望を持って過ごしていきましょう!




時間が加速しているせいで、具現化が非常に早くなっています。

11月に入ると、さらに皆様の波動が分かりやすく現実に引き寄せられてくるので、自分が放っている波動を意識しておきましょうね。


「自分が放っている波動」と言われてもピンと来ないかもしれません。

自分の「思考と気持ち」を丁寧に観察していれば、自分がどんな波動を放っているかが分かりますよ。




今日は、とても役立つ ご質問をいただいたので、メルマガでシェアをしますね。

「気持ちを感じること」と「感情を解放すること」の違いについてのご質問です。



まずは、「気持ち」と「感情」についてお話していきましょう。


「気持ち」
は、私たちが “常に” ハートで感じているものです。

ですが、
「気持ち」は、“意識的に内面を観察しないと” 気付くことができません。


驚くかもしれませんが、ほとんどの人は 思考に囚われているのと、周りや他者に意識が向いているので、自分の気持ちを感じとっていません。

だからこそ簡単に自分に嘘をついて、気持ちを無視した行動を取り続けてしまいます。



「感情」は、
急激に沸き起こり持続する激しい情動で、必ず内的な動揺と判断を伴います。

とても勢いがあるので、「感情」は観察しなくても自覚できます。
喜怒哀楽と呼ばれるものですね。


一時的に出てくる感情は、そのままそこで表現できれば、数秒から数分で速やかに解放されてしまいます。

幼い子供を見ていれば分かりやすいですよね。

幼い子供は、善悪の判断無く その場で感情を表現してしまうので、感情を引きずることがありません。



でも、
幼い頃に「感情を表現することは悪いことだ」という思い込みを持つ親に育てられた子供は(ほとんどの人が当てはまるハズです)、物心がつくと感情をコントロールして抑圧するようになります。

感情を素直に表現して、嫌われたくない、拒絶されたくない、と思ってしまうからです。


コントロールされて表現できなかった感情のエネルギーは、解放されずに身体やオーラの中に溜め込まれていきます。


抑圧された感情は、解放されるために、人生で何度も同じ辛い体験を繰り返し引き寄ることになります。

その都度、激しい「感情」として体験します。


でも、いつかはコントロールを失うので、激しい感情を、他者に向けてしまうことになります。

溜め込まれた感情が爆発するので、大げんかになってしまうワケです。

人間関係が損なわれますし、信頼関係を築くことも難しくなります。



このような「感情」は、“今” 体験しているように見えても、すべて過去の体験と記憶に根ざしています。

いわゆる、「インナーチャイルドの傷」と呼ばれる感情です。


感情に囚われているときは、意識が過去にズレている状態なので、いつまでも「今」を生きられません。




本来、感情に良し悪しはないのですが、怒りや悲しみ、疑念などの感情が「悪いもの」だという思い込みを持っていて、率直に表現できない人は、感情体が詰まっています。

怒りや悲しみなどの感情が詰まって滞っているので、喜びや楽しみの感情も感じ取ることができなくなってしまいます。

このように感情体が詰まっている人は、自分が何をしたいのか、何が楽しいのかが まったく分からなくなってしまいます。

「私はこうしたい!」「これが楽しい!」という気持ちは、感情体からの表現だからです。



自分の “気持ち” を感じとれないと、自分に嘘をついている自覚ができずに、自分を見失ってしまいます。

自分に「軸」がないので、他者の言うことを「軸」にして生きるしかなくなってしまいます。

「あなたはこうするといいよ!」「このやりかたが正しいよ!」「その選択は間違っているよ!」といった他者の判断に翻弄されてしまいます。


“自分がない” のでパワフルになれず、周りの状況や他者の振る舞い次第で一喜一憂することになり、たくさんの苦しみや悲しみを経験します。

自分の幸せは周りの人におまかせ状態なので、いつも誰かを責めたり自分を責めたりして心が乱れてしまいます。

ハートの中心からの、安らぎや平穏、充足感が得られません。



さらに、
感情体が詰まっているので、ハートも閉じてしまっています。

ハートは自分に嘘があると、速やかに閉じてしまいます。

ハートが開けないのは、自分の気持ちに嘘があることを認めると、インナーチャイルドの傷が疼いて溜め込んだ感情が溢れ出てしまうのを恐れるからです。


ハートが閉じた状態では、自分の真実の愛から振る舞えないので、人間関係は上辺だけの希薄な関係性になってしまいます。

自分自身との絆も、愛する人との絆も感じ取れないので、何をしても心が満たされません。



そして、
ハートを閉じた状態では、ハイヤーセルフとの繋がりも希薄になってしまいます。

自分との絆や信頼関係は、そのまま、ハイヤーセルフとの絆であり信頼関係だからです。


ハイヤーセルフとの繋がりは、ハートで感じます。


自分に嘘がなく自然体でいれば、ハートが「YES!」と感じます。

自分に嘘をついていて、自然体でなければ、明らかに「NO!」と感じます。


感情体が詰まっていて自分軸がズレている人は、この感覚が まったく分からなくなってしまいます。

頭で考えて、一般論や善悪の判断から(これは他人軸です)物事を判断するしかなくなります。


ハイヤーセルフに導かれて生きられないと、思考優先なのでエゴに人生を乗っ取られてしまいます。

この状態では新しい生き方にシフトできませんし、心からの幸せを手に入れることができません。




これからは、ハートに従って素直な自分を表現して生きる時代になっていきます。

ハイヤーセルフの波動と同調しながら、自然体の自分を自由に表現していく生き方に変わっていきます。


こうした進化の方向を選択しない人は、引き続き古い時代をそのまま生き続けることになります。



新しい時代にシフトして、自然体の自分になるための変化を受け入れるには、ハートを開いて行かなければなりません。

ハートが開かないと、上部のチャクラが活性化しません。

上部のチャクラが十分に活性化して開いていないと、アセンションの強いエネルギー(光)を受け入れることができません。


変化するためには、自分の中にある溜め込まれたネガティブなエネルギー=古い感情をすべて解放し、どんどんと手放していく必要があります。


今、過去に溜め込んだ感情が次々に上がってくるのは、こうした浄化作用によるものです。

この時期、多くの人がインナーチャイルドワークに取り組んでいます。

それは、過去に溜め込んだ感情を手放して、軽やかな波動に調整していくためです。


このように、上がってきた感情を手放していくことが「感情の解放」です。




新しい時代へと軽やかにシフトしたい人は、ご自身の「感情」を恐れずに向き合ってくださいね。

そして、大切な自分に嘘をつかないように、いつでも心地よい気持ちを感じているかどうかを、しっかりと観察をしてください。

もし、少しでも辛さや苦しみがあるとしたら、まだ未解決で手放せていない溜め込まれた「感情」があるはずです。


どうしても、気持ちや感情の扱い方が分からない方は、お手伝いをしますので お気軽にご連絡くださいね!





最後までお付き合い頂きまして、どうもありがとうございました。
感謝と光を込めて☆

Live Heaven on Earth ♪




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