浜田義之

酒と悟り 第二十四話 無邪気さとユーモア

2020/10/16配信


皆様


 


こんにちは、スピリットナビゲーターの
マスターこと浜田義之です。


 



 



まずふたつお知らせがあります。


 



マスターの特別なワークショップをオンラインで開催します



「本当の自分」と繋がって、
次々と流れに乗って生きる生き方について、
今お渡しできる最高の「圧縮ファイル」の知恵を
オンラインワークショップでお伝えします。



12月のシフトに向けてどんどん加速している流れの中で
解凍され、ガイドしてくれる圧縮ファイルを受け取ってくださいね。



18日20時より開催



◆詳細とお申し込みはこちら
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ふたつめ


 


 新しい出会い・ご縁を引き寄せる


【新月】のゼロ意識共鳴オンライン瞑想会


 


明日17日(土)は20時から
【新月】のオンライン意識共鳴瞑想会やります。
                                    
明日の新月は「新しいご縁・出会い」を引き寄せるエネルギーが
高まる日だそうです。


絶妙なタイミングかもしれませんね。


 


◆お申し込みはこちら
 https://www.reservestock.jp/page/event_series/55413


 


 


 


では今日のお話に入りましょう。


 


 



毎週金曜日の21時にお送りする、
本当の自分・魂の本当の目覚めへと導く物語。



この「酒と悟り」の物語は、
物語の行間から深い「気づき」や「閃き」
「インスピレーション」を受け取れるように
意図して創作している【特別なお話】です。



どうぞ行間から気づきや閃きを受け取ってください。



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    これまでのあらすじ



バーで不思議な紳士と出会ったことをきっかけに、
男に本当の自分へと目覚める旅がはじまった。



禅の老師もとで修業をはじめ、
とめどない【思考】の雑念と
サイケデリックな【幻想(幻覚)】の雑念に翻弄され続けた。



とことん雑念と格闘し続けた末、
ついに男は自らの無力を受け入れ、雑念との格闘を手放した。


 


すると忽然と静寂が訪れた。


 


そうしてある日、線香を静かに立て、
静かに手を合わせたとき、
深い深い静けさが男の内から溢れだした。



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◆この話を第一話からお読みになりたい方はこちらからどうぞ
 https://www.reservestock.jp/subscribe/NjJkZmVmYWRiY


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  無邪気さとユーモア
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男はあの瞬間から、動きと一体となり、
内から静かに溢れる深い深い充足感とともにいた。


 


呼吸する・歩く・瞳を動かす・茶碗を持つ
掃除をする・雑巾をかける....。


 


それらすべての中で男は静寂とともに在り、
深い深い充足感に中に在った。


 


それは静かな充足感であったが、
男は「人生にこんなにも楽しいことがあったのか」と感じていた。


 


なにかを得たり、達成したり、勝負に勝ったり、
人から称賛されたときに感じるような
興奮状態とは全く違う、深い深い充足感。


 



それは本当に素晴らしい充足。


静かな至福だった....。


 



そんな深い充足の中、男の座禅修行は続いた。


 



そんな....ある朝のことだった。


 



まだ夜も明けきらぬ朝の禅堂で禅を組んでいた時のことだ。


 



ひとりの修行者が静かに禅を組む老師の元へと
近づいていくと、老師の耳元になにか囁きはじめた。


 



あの男性だ。


 



老師が「既に呼吸をしていたということに気づきなさい」
と言ったとき「わたし、わかりました!」と言ったあの男性だ。


 



老師は「そんな軽口を叩くものではないよ」
と言ったが、男性は「そうきましたか!」と食い下がった。


 



あの男性だ。


 



男性は老師の耳元で何か話していたが、
男は「この人嘘を言って帰るんだな」とその様子から直感した。


 



男の直感は正しかった。


 



早朝の参禅が終わった朝食の席で、
そのことが明らかになった。


 



老師は「ご家族が倒れられたのなら仕方ないねぇ」と言った。


 



どうやら男性は老師に「家族が倒れたので、
急遽家に帰らなければならない」と言ったようだった。


 



男は思った。


 



「まるで子供の仮病みたいだ」


 



そう思ったのは男だけではなかった。


 



そこにいる全員が男性が嘘を言っていることを見抜いていた。


 



だけど老師はなにもいわなかった。


 



優しい笑顔で「また来なさい」と言っただけだった。


 



男性は調子よく振舞っていたが、
そこには嘘くささ、まがいものさが漂っていた


 



男性は去って行った。


 



朝食後、男は台所で昼食の準備をしている
若い僧侶のところに行って思わずこう言った。


 



「あの男性、家族が倒れたって言ってたけど、
どうみたって嘘だったじゃないですか」


 


若い僧侶は「そうですね」と答えた。


 


男は続けた。


 


「老師はどうして、あの人の参禅を許したんですか?」


 



老師なら初めから見抜けたはずだ。
男はそう思った。


 



「最初は断ったようですよ」


「でも『泣きながら修行させてほしい』と電話をしてきたようです」


「よほど精神的に切羽詰まっていたんでしょうね」


 



「そうなんですか...」


 



男は黙った。


 



若い僧侶は包丁を取り出すと、
まな板のネギを手際よくトントンと切り始めた。


 



台所仕事をしながら、
若い僧侶の口元に笑みが浮かんだ。


 



男が僧侶の顔をみると、楽しそうにこう言った。


 



「結構変わった人も来ますよ」


 



「え?....たとえば?」


 



男は聞き返した。


 



「そうですね...たとえば、
宗教団体の教祖と弟子が来たことがありますよ」


「3日で泣きが入って逃げて帰っちゃましたけど(笑)」


 



いたずらっぽい笑みが若い僧侶の口元に浮かんでいた。


 



「え!?なんで老師はそんな人たちを受け入れたんです?」


 


 


「なんかね、どんな反応するのか観てみたかったみたいですよ(笑)」


 



この言葉に男も思わず笑みが浮かんでしまった。


 



老師のいたずらっ子のような、
子供のような無邪気さを感じて思わず顔がほころんだ。


 



そう、本物の賢者にはユーモアがある。


 



男の最初の師もそうだったし、
賢人と言われる人たちはみなどこか、
子供のような無邪気さを持っていた。


 



男は老師の人間味ある生き様に、
なにかとてもほっとするものを感じた。


 


つづく


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18日20時開催


マスターの特別なワークショップ「オンライン開催」




魂のワクワクから直感に導かれ、本当の自分らしさから 本当の幸せと人生の豊かさを実現したい人へ

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