断捨離しようとして失敗したこと②
ごきげんさまです。
やましたひでこ公認断捨離トレーナー
つたにみわこです。
今日もニュースレターをお読みくださり、とても嬉しいです。
ありがとうございます。
前回に続き、
断捨離しようとして失敗したこと。
私の失敗談です。
「売れるかも」と取っておかない
要る、要らない、
適している、適してない、
心地よい、心地よくない、
順調にやっていたはずが、
手がとまってしまいました。
「これ、売れるかも」
とふいに思ってしまったから。
悪魔のささやきです。
買ったはいいけど、
ほとんど使っていないモノ、
頂き物で全く手を付けていないモノ。
「リサイクルショップに持っていこう」
いじましい気持ちが、
ムクムク出てきたんです。
とりあえず、
箱を用意して、
そこに入れることに。
「とりあえず」は危険なんですよね。
ネットもそうですが、
リサイクルショプに行くのも
ちょっと面倒。
まとめて持っていったほうが、
お金にもなるかもしれない。
もうちょっと、
もうちょっと集まってから、
持って行こう。
結局、「とりあえず」が、
３か月も置かれたままに。
ネットやショップで
売るのが悪い、
と言っているのではありません。
ただね、
まだウチの中に
モノが多すぎるときに
これをやってしまうと、
エネルギーが、
違うところに使われてしまい、
断捨離が、
なかなか進まなくなるんです。
重い腰をあげ、
やっとリサイクルショップへ行きました。
店内で、４０分近くも
待たされ、
頂いた金額。
３０点で、９８０円。
中には、
引き取れない、
と返されたモノもありました。
３か月ウチの中に放置し、
ガソリン代を使い、
労力も使い、
（時給に換算すると653円）
やっと思い知ったのです。
「なんて無駄なことに
エネルギーを使っていたんだろう」
それからは、
「売れるかも」のいじましさを
キッパリ断捨離。
わたしの場合、
「売れるかも」
と思うことで、
自分が使いきれなかった、
後ろめたさ、
いじましさを
見ないことに
したかったんですよね。
いじましさ、
捨てる後ろめたさも
自分で引き受ける。
覚悟を決める。
それからは、
ウチの断捨離も
スピードアップしました。
いまの自分にとって
もう要らないのなら、
「まずは捨てる」と
覚悟を決める。
少しでも参考になったらうれしいです。
今日も、最後までお読みくださって、
ありがとうございました。
またメールしますね。
皆様、
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
笑う門には福来る。
住まいを心地いい空間にして、
自分もごきげんにいたしましょう。
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