相馬 純平
リザーブストック開発から10周年を迎えて
皆様
リザーブストック開発者の相馬です。
リザーブストックを開発始めて10周年を迎えることができました。
これもひとえに皆様はじめ、多くの方々のご支援ご支持をいただけたことにほかなりません。まずはここに心より感謝を申し上げます。
ありがとうございます。
リザーブストックを開発する前の私は人生の目的がわからず、人からの評価や賞賛のために金を稼ぐ手段として仕事をしていました。
人に認められたい 世の中から凄いと思われたい
そんな理由で仕事をしていても誰かの人生の約に立つことなどできませんでした。
人を愛することどころか、自分を愛することすらできず、
その結果、仲間の信頼を失い、仕事を失い、家族とも別れ、自分に身以外のすべてをうしなったのが10年前2009年の秋のことでした。
仲間や世間のために努力したのに、目指してきたことの間逆の評価という悲しい結果でした。
失意と絶望の淵に立たされ一人秋空の下目的も無く彷徨ったことは忘れません。
その中で、なぜこうなったのか?自分に問い続けた結果、
他人の評価のため、賞賛のために生きてきた自分は誤っていたことに気がつきました。
どうせすべてを失ったんだから、こうなったらもう社会の常識や人の評価を気にせずに、自分の思う道を生きよう。
そして、
自分らしく生きること、自分を表現することが社会の役に立てる時代を創ろう。
そう決意して始めたのがリザーブストックでした。
2010-03-16 17:59:20
この日付はデータベース内に記録されているデータの最も古いタイムスタンプ、つまりリザーブストックの開発に着手した時刻です。
開発を始めて最初の1年は1円にもならず、本当にこのまま続けていて食っていけるんだろうか?
そんな恐怖と不安の中
ユーザーのやくにたてれば必ず継続できるはず
人の人生のためにやくに経つ仕事をするしかない
そう信じて続けたある日、始めてリザーブストックにお金を払ってくれたユーザーが現れたとき、あまりの喜びに涙したのは忘れません。
それ以降、魂の繋がりともいえるご縁に恵まれ、皆様のおかげで今日までやってこれたことは私の人生の変えがたい宝物です。
開発当初から協力応援してくれた、馬場真一さん、田中克成さん、この二人がいなければリザーブストックは生まれもしなかったでしょう。
衣川信之さんはひとめで後援会長を申し出てくれて最初のプレミアム会員になってくれました。
このご恩は大変なものとして一生わすれないでしょう。
困ってる人、自分生きで生きていきたい人のやくに立てるよう、まだまだ志半ばです。
皆さんと共に新しい時代を作っていけることに感謝するとともに、今後10年は世間に恩返ししていけるようより一層勤めていく所存です。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
最後に今回コロナの問題もあり大規模イベントの開催の見通しがたたなかったため10週年パーティーが中止になりましたが、また改めて開催いたしますのでその際はよろしくお願いいたします。
相馬純平