【色彩脳トレ】秋分でしたね。猩々緋(しょうじょうひ)色って分かりますか?
皆様
秋の運動会シーズン
今年はどんな感じでしょうか?
縮小で開催や、残念ながら中止になったところなど
それぞれでしょうね。
うちの場合、
長女の高校は体育祭は無くなり代わりに球技大会に、
次女の高校は体育祭中止。本人は体育苦手なのでなくなってホッとしている(笑)
末っ子男子の中学校は縮小で開催。
それぞれと言ったところでした。
やっぱりスポーツの秋には少しは体動かしたいですよね☆
連休はお出かけしたりしましたか?
コロナも心配ですが、
上手く共存の道を模索した方がよさそうです。
良く食べ、よく寝て、ストレスコントロールして
免疫力を高めておきましょうね!
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二十四節気と七十二候と色のお話し
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四季の移り変わりや
様々な文化のあふれる日本。
五感を刺激する要素がたくさんの環境で過ごしてきたからこその
日本独自の繊細な感覚が潜在意識に刷り込まれています。
あらためてその感覚を思い出して刺激すると
あなたらしく生きる直感力が増し
ビジネスセンスアップ!
子育て感性アップ!
幸せ力アップ!
運気アップ!
につながります。
定期的に季節や色を意識して
ときめく毎日に役立てましょう☆
【二十四節気と七十二候ってなあに?】
昔の中国では「太陽暦」が使われていましたが、
暦と季節にズレが生じたため、
本来の季節を知る目安として、
太陽の動きをもとに「二十四節気」が作られました。
二十四通りの気候の節目と言えます。
1年のうち、太陽が真東からのぼって真西にしずむ
「春分」と「秋分」を起点に、太陽の動きを24等分し、
その期間の自然の変化を象徴する呼び名がつけれられています。
二十四節気は飛鳥時代に日本にも浸透しました。
特に農業においては種まきや収穫時期の大切な目安日とされてきました。
二十四節気をさらに
<初候・次候・末候>の3つに分けた5日ごとの期間を
「七十二候」といいます。
七十二候は気候や動植物の繊細な移ろいを短文で表していて、
文字を見ただけでその情景が目に浮かぶような、情緒ある名前ばかりです。
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2020/9/23~27 秋分 第四十六候 雷乃収声
雷が鳴らなくなる時期という意味です。
と言っても北陸は冬の方が雷本番ですけどね(笑)
鰤起こしなどと言って冬の雷がメジャーです。
秋分を迎えるこの時期は昼と夜が同じ時間になり
太陽が真西に沈みますね。
お彼岸でもあり、あの世とこの世が一番近くなる日と言われています。
ご先祖様を思い、沈む夕日を拝み
仏教では浄土を思う
日想観という風習もあるそうですよ。
私たちが今ここに在るのはご先祖様のおかげですね。
生まれることも奇跡
色んな仲間と出会い
毎日を過ごせていることも奇跡の集まり。
そんな風に考えてみたら
この世や自然界、宇宙は奇跡の宝庫ですね☆
今回のイメージカラーは
猩々緋(しょうじょうひ)色。
彼岸花のように鮮やかな赤色です。
猩猩緋(しょうじょうひ)とは、
緋の中でも特に強い黄みがかった朱色のことです。
猩々とは、龍や麒麟などと同じく中国の伝説上の生き物で、
人に似た顔、子供のような声、
鮮やかな赤い体毛を持ち、体つきは犬や猿に似ているそうです。
その血はとても赤いとされ、
そこから猩々緋という色名が誕生したとのことです。
真っ赤な夕焼け
ヒガンバナ
真っ赤なリンゴ
この時期は赤いもの沢山ありますね♪
我が家もこの前、長野行った時おいしいリンゴ沢山買ってきました♪
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