【色彩脳トレ】仲秋も終わり。燕が南へ飛び立つころ緋色を意識してみる。
皆様
ちょっとお久しぶりになりました(#^.^#)
双子の娘の大学受験やら、
色んな所からいただくお仕事の話や
入院してる主人の色んな手続きやら
色んなことがいっぺんに動き出している今日この頃。
毎日てんやわんやなワクナミです。
そんなこんなで
第四十四候の記事を書く前に四十五候になってしまい
楽しみに読んでくださってる方には申し訳ないと思っています。
もっと段取り良くなるように日々進化したいものです。
日々前進あるのみですね!
来週は小松市で色彩脳トレの会があるので
ご参加の皆さんと一緒にバランス調整や進化に向かうワークショップできるのが楽しみです。
タイミング合えば下記からお申し込みくださいね♪
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二十四節気と七十二候と色のお話し
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四季の移り変わりや
様々な文化のあふれる日本。
五感を刺激する要素がたくさんの環境で過ごしてきたからこその
日本独自の繊細な感覚が潜在意識に刷り込まれています。
あらためてその感覚を思い出して刺激すると
あなたらしく生きる直感力が増し
ビジネスセンスアップ!
子育て感性アップ!
幸せ力アップ!
運気アップ!
につながります。
定期的に季節や色を意識して
ときめく毎日に役立てましょう☆
【二十四節気と七十二候ってなあに?】
昔の中国では「太陽暦」が使われていましたが、
暦と季節にズレが生じたため、
本来の季節を知る目安として、
太陽の動きをもとに「二十四節気」が作られました。
二十四通りの気候の節目と言えます。
1年のうち、太陽が真東からのぼって真西にしずむ
「春分」と「秋分」を起点に、太陽の動きを24等分し、
その期間の自然の変化を象徴する呼び名がつけれられています。
二十四節気は飛鳥時代に日本にも浸透しました。
特に農業においては種まきや収穫時期の大切な目安日とされてきました。
二十四節気をさらに
<初候・次候・末候>の3つに分けた5日ごとの期間を
「七十二候」といいます。
七十二候は気候や動植物の繊細な移ろいを短文で表していて、
文字を見ただけでその情景が目に浮かぶような、情緒ある名前ばかりです。
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2020/9/18~22 仲秋 第四十五候 玄鳥去
燕は巣立った後は草むらで眠るそうです。
そしてこの時期になると南に向かって飛んでいくのだそうですよ。
自然界は少しずつ冬の準備へと向かっていますね☆
あと、この時期に見られる蚊は「後れ蚊」と言って
力なくふらふら飛んでいる季節外れの蚊という事だそうですが
この頃は温暖化が進んでいるので
実は今の時期や10月ごろが蚊の活動が活発になると言われています。
8月などは暑すぎて蚊も活動できないようですよ。
まだ当分は虫刺されにご用心!
今回のイメージカラーは「緋色(ひいろ)」
英語ではスカーレット色とほぼ同じですね。
朱色のようなオレンジよりの赤と言う感じです。
緋色は、植物のアカネの根を原料とする茜染の一種で、濃く暗いものを茜色というのに対して、最も明るいものを緋色といいます。
日本では大和朝廷の時代より官僚の色として使われていて、一番高貴とされる紫に次いで二番目に高貴な色という使われ方でした。
そうそう、巫女さんの袴も緋色ですね!
それにしても緋色は
真っ赤に染まった夕日のイメージでもありますね。
これから始まる紅葉や熟した柿も想像できますね!
秋の深まりをたっぷり感じることができる色です。
オレンジ系や赤は食欲をそそる色でもあるので
秋の味覚をたっぷり楽しみたいですね♪
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