小池 毅
小池 毅

超高齢社会におけるビジネスのあり方

2020/9/16配信


皆様

 

 

最適家
〜最小限の努力で最大限の成果を最速で出すお手伝い〜
の小池 毅です。

 

 

手を差し伸べる

先日、ご自宅で美容室を営まれているお客様に訪問した時のことです。



ちょうど、美容室に来たお客様が帰られるタイミングでした。
そのお客様は車の後部座席に乗車されたのですが、他には誰も乗っていません。



すると美容室のオーナーさんが、車の鍵を手にして来られました。


はい。そうなんです。



車でお客様を送って行かれるところだったのです。


しばらく時間を空けて、再訪した際に
「お客様を送迎されているんですか?」と尋ねたところ、
ちょっと遠い方とかの場合は、送迎されているとのこと。



今回、送迎されていたのは、ちょっと足腰に不安がありそうな高齢者の女性。



「きっとそんなこともあり、送迎されているだなぁ」
と私なりに思いを巡らせて、ちょっと感動してしまいました。



美容室のオーナーさんご自身もお若いワケではないのですが、
ご自宅でお一人で営まれていて、その様なお客様を大切にされている。



同じことはスタッフを抱えている様なお店では出来ないでしょうけど、
ちょっとしたサービスというか、優しさが、
これからの超高齢社会ではビジネスにも求められるのではないか。



効果効率を追い求めがちな
ロードプロファイルの私は考えさせられたエピソードでした。


やさしさ


 このメルマガは、
日常の中にあるちょっとした物事や出来事にツッコミを入れながらも、
「こうしたらどうでしょうか?」とか「実はこうなんですよ」などの解説をしながら
最適な状態について考えていく考察メルマガです。


あくまで私小池の個人的な見解を繰り広げて行きますので、
賛否両論があるかと思いますが、ちょっとした物事や出来事を題材に
「考えること」を習慣としてもらえれば幸いです。


 


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