川村由恵
川村由恵

自分を好きになる、大切にする

2020/9/13配信
皆様

川村由恵です。



自分を好きになる、大切にする

そう聞いた時
あなたはどう思いますか?
どう感じますか?

自分を好きになるってことが
どんな意味があるか知っていますか?




そう聞くと私はなんだか
ナルシスト的な
自分大好き💕的な
わがまま的な…

私が今まで抱いていた印象は
あまり良いものではありませんでした。


まぁ、良い悪いにもまたあるのですが…


私としては
人から嫌われたり
反感をかったり
良くない印象を持たれることを
恐れているからでしょう。


自分が自分を好きでなくて
でも他人が好きになってくれる保証なんて
どこにもなくて。
 

地球でひとりも自分を好きでいてくれる人がいないなんて
あまりにも悲しすぎるから。


だから私は私を好きでいようって決めました。

だから
自分の気持ちに正直に答えてあげて、
自分の行動に責任を持ってあげて、
自分の可能性に期待してあげて、
自分の嫌いなところも認めてあげて・・・
 
そうしていたら
私を好きでいてくれる人の存在に
気がつくことができるようになりました。

この人たち私のこと好きでいてくれるんだ。
私の嫌なところも受け入れてくれているんだ。
私と会うことを楽しみにしてくれているんだ。
 
私は自分に正直に生きていた結果、
その私に接している人たちは、
私のことを丸っと丸ごと
好きでいてくれているんだなって思いました。
 
人にはいろいろな要素があります。
 
自分にとっての「良いところ」「悪いところ」。
でもそれは人にとっての「良いところ」「悪いところ」とは違います。
さらにそれも人それぞれですね。

私が思うには
「良いところ」と「悪いところ」のバランスの問題だと思います。
 
自分が誰を見たとき、
悪いところもあるけれど、
自分にとって好きなところが多いから
その人と一緒にいるということでしょう。

嫌なところが多かったら
一緒にはいられませんからね。


相手から見た自分もそうなのだと思います。
 
 
まずは自分の良いところも悪いところも
丸っと丸ごと好きになってください。
 
うちの娘は自分のだらしなさを
「んも~、お茶目な私♡」と笑っています。
 
私の優柔不断なところも
「よーさん、またお茶目が過ぎてるよ」と笑ってくれます。

そう言われると自分も笑ってしまいます。
「あっ!また出てしまった」と思いながらも
一緒に笑ってしまいます。
そして許せてしまうのです。
 

あ~もう!まただ~
どうして私ってこうなんだろう
いつもいつも…いやだ~

そんな風に悲観しないで
「あら!またやっちゃった。お茶目な私♡」って
笑って認めてあげてくださいね。

そして後からでもやり直しはできますから。

続けていると変化してきますよ。




まずは自分の好きなところも
嫌いなところも
丸っと受け入れてみましょう。

「そんな私はお茶目!」って
笑ってあげましょう。

自分を好きになるってことが
自分の周りの人たちも好きになっていくということに
繋がっていくことを
私は知りました。


自分にとって
相手の好きなところも
嫌いなところも
すべて丸っと認められることになる。
 
そのうえで、
あなたはその相手と
どう付き合うのかを決められるようになるから。


それが「自分軸」の一つになるから。





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