池田弘子
池田弘子

歯を喰いしばって生きていませんか?【池田弘子の話す力が人生を変える】

2020/8/24配信



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我慢と苦しみは美徳だと思っていませんか?


強みを引き出す話し方コンサルタント池田弘子です。


昨日は「アラヤ識を使いこなしセルフイメージを大転換する方法」講座でした。


たくさんお越し下さりありがとうございました。


 


いろいろな感想と


ご質問を頂きながら


多くの方が間違った信念を


抱えて生きているんだなということを


改めて知りました。


 


 


人生楽あれば苦あり


苦しいことのあとには、楽が待っている


不幸があった後には、幸せが待っている


そう、「当たり前のように」


話す方は多いです。


 


でもそれって


本当だと思いますか?


 


実際にそうなっていますか?


あなたの人生ではどうですか?


 


アラヤ識では


苦は苦の種となり


楽は楽の種となる


教えています。


 


つまり


苦痛や我慢からは


不幸な状態を引き起こし


楽しんで喜んでいると


幸せな状態を引き起こすのです。


 


ここで


苦しみは美徳


我慢は美徳という考えが


あなたの中にないか


探って欲しいのです・


 


 


テレビで


苦しんで我慢して


それでもなお努力し続けている人の


ドキュメンタリーを見ると


感動しませんか?


 


何かのために


自分が犠牲になり


我慢し続けている姿を見ると


「なんてすばらしい人」


と思いませんか?


 


 


そして


自分のことをさておき


何かのために犠牲になり


我慢し


苦痛も受け入れている人は


「素晴らしいな」と評価されがちでは


ありませんか?


 


 


あなたの中に


そういった信念は


ありませんか?


 


 


我慢は美徳


苦痛をこらえ努力することが


美徳


そう思っていませんか?


 


 


そして


自分が楽しんでいると


自分が得意なことを


らくらくやっていると


それは


「怠けているのではないか」


自分を責めてしまっていませんか?


 


 


常に頑張り続けていないと


自分を責め


罪悪感でいっぱいになってしまいませんか?


 


 


苦しみと我慢からは


苦の種がまかれます。


さく花は自分がまいた種通りのもの、です。


 


つまり


今の自分の状況


人間関係


経済状況


仕事のやり方あり方


すべては


過去にあなたがまいた「種」が花になっているだけ


ということです。


 


 


もっと言えば


あなたが


人生は


我慢と努力と苦痛を乗り越えなければ


幸せにはなれない


と思っていると


それを実現しようと


潜在意識は必死に仕事をしはじめるということです。


 


 


私はいつも


「楽働(らくどう)」ということを


みなさんにお伝えしています。


 


楽してというのは


怠けて


だらけて


という意味ではありません。


楽とは


自分が熱中している


ということです。


 


自分が夢中になり取り組んでいることは


「快感」です。


 


本人は快感なんです。


生徒さんの中には


自営業で「仕事大好き」という方がいます。


 


彼女や彼らは


自分がやっている仕事が


大好きなんです。


 


もっとこうしたい


もっと、工夫して


もっと、お客さんに喜んでもらって


次はこうして


ああして


とワクワクしています。


 


 


寝る時間も惜しいほど


作業をします。


こうしたいという仕事のイメージを


具体的に実現するには


作業が必要です。


 


その作業している様子を見ていると


周囲は


ものすごく働いている


ものすごく努力している


と見えます。


 


でも、やってる本人は


「楽」なんです。


 


夢中でやっているので


その時間は恍惚の時間です。


 


時間がたつのを忘れるほど


没頭しているので


そこに


努力や苦痛という言葉


ありません。


 


 


ただ、周囲が見て


「なんだかものすごく働いて努力してるよね」と


見えるだけ。


 


本人は


「楽働(らくどう)」をしているのです。


 


 


苦しみや


我慢を美徳を考えるのは


錯覚です。


 


その信念があなたの中に沈み込んでいる限り


あなたの現実に起こることは


もっと「我慢や苦しみ」に耐えなくてはいけない現実です。


 


 


我慢や苦しみを


美徳としていると


それを体感しなくてはいけない状態が


今日も明日も10年後も


やってきます。


 


 


今日、幸せで満たされている状態であれば


明日もその先もずっと続きます。


今日、不幸で満たされてない状態であれば


明日もその先もずっと続きます。


 


 


お金が「ない」状態は


そのままずっと「ない」状態を


継続させようとするのです。


 


出会いが「ない」状態は


そのままずっと「ない」状態を


継続させようとするのです。


 


 


「ない」からは「さらにない」を引き出し


「ある」からは「さらにある」が引き出されます。


 


 


 


人生楽の後はずっと楽です。


苦であればずっと苦です。


 


 


あなたの深い部分


アラヤ識に


何が眠っているのか?


 


それを引っ張り出し


点検してみることは


最優先事項です。


 


アラヤ識の中に


マイナスの「陰気」が沈んでいると


人生はマイナスに傾き


年を重ねるごとに


その傾き幅は大きくなります。


 


プラスの「陽気」が沈んでいるのなら


人生はプラスに傾き


年を重ねるごとに


その傾き幅は大きくなるのです。


 


 


だいたい


50歳を超えたあたりから


その傾き幅は大きくなります。


 


どちらか1ミリでも


プラスに傾いていると


マイナスに傾いている


たった1ミリでも


幅は大きくなると


行先はまったく違う場所になってしまうのです。


 


 


若い頃には


苦労しろと


よく言われますね?


 


私はこの言葉を


言われて育っていません。


 


子供たちにも言っていません。


 


自分の中に「その考え」がないので


言葉から出てくることは


ありません。


 


苦労は


感情です。


思いであり


考えであり


意識です。


 


 


 


苦の種がそこに生まれると


必ず将来


その人は


苦しみの「実体」を体験する出来事が起こってしまいます。


 


 


日本人は


苦を美化しすぎです。


錯覚です。


 


 


くいしばった歯をゆるめましょう。


今日から「楽」の種をまくのです。


 


 


 


苦のたねをまき続けている人と一緒にいるのではなく


楽のたねをまい続けている人と


できるだけ多くの会話をすることです。


 


 


苦の種をたくさん持っている人は


出てくる言葉も


「苦の言葉」です。


会話も苦に引っ張られます。


 


言葉は暗示です。


会話は


暗示のかけあいです。


 


 


言葉を見張りましょう。


 


 


苦からはさらなる苦が。


楽からはさらなる楽が。


 


 


周りをみまわすと


そうなっていませんか?


 


 


あなたはどうですか?



アラヤ識を使いこなしセルフイメージを大転換する方法


次回は9月27日(日)です。


ぜひ、お越し下さいね。


 


次回の知ったかぶり講座は9月6日(日)です。


一回一回がドラマです。


2度と同じ瞬間はありません。



  




 



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