とくみね ひさえ
思春期の子へ困った時に相談できる機関を伝えておこう
皆様
今日もお読みいただきありがとうございます。
“ Create Your Life!”
《知識+マインド+言葉のチカラ》で
自分が望む人生へ軽やかに踏み出し
力強く歩み続けよう!
子どもたちに夢と希望が満ち溢れる
安心安全な未来を繋いでいきたい!
Kids+Plus キッズプラス の
とくみね ひさえです。
沖縄県の緊急事態宣言により息子が通う小中学校は今週から休校となりました。
外出自粛の中、子どもたちは午前中はオンライン朝礼や宿題、家事手伝い、やるべきことを終えると自由時間なので、工作したり映画鑑賞したり、読書したり、ゲームしたりして過ごしています。
大人が思っているより、暇、、、、って言うこともなく、自分達で考え楽しんでいます。
2度目の休校。
学校もオンライン朝礼をしたり宿題もオンライン提出できるように工夫されていて、画面上でお友達や先生と繋がっているので前回よりは安心できているようです。
この状況下で、日々工夫してくださっている先生方に感謝です。
思春期の子へ困った時に相談できる機関を伝えておこう
先日オンラインでとにかく明るい性教育「パンツの教室」初級講座を開催しました。
参加者(8歳女の子、6歳男の子ママ)から
「大人の学び直しにもなる内容でよかったです。我が子が思春期に不安になったり悩んだりしないように、今から伝えていきます。」って話していました。
皆様は学校の性教育を覚えていますか?
また親から性教育を受けましたか?
私は、確か5年生の頃に男女分かれて性教育を受けた記憶がありますが、生理の話をちょろっとしていたな、、くらいしか覚えていません。
知識もないまま二次性徴を迎えるのって、女の子も男の子も不安ですよね。
初潮や精通、声変わり、体毛、ニキビ、からだの変化、、、、
成長の時期は個人差があるので、早めに初潮を迎えると周りに知られたくない、、と感じたり、逆に遅めに初潮を迎えても不安な気持ちになったりしている。
周りと違うことが嫌な思春期の子ども達。
不安に思っても相談できず、1人で抱えこんでしまったり、
不安に思ったら、ネット検索したり。
でも「性」に関する情報はネット検索すると有害サイトにアクセスしたり、危険な目に遭うリスクも高まります。
そんな危険から子どもたちを守るために、
ネットの誤った情報を信じて傷ついたり傷つけたりしないために、
信頼できる身近にいる大人が教えてあげることが大切です。
ママが家庭で性教育(愛、命、からだ、防犯)の話を伝えていくことで、困った時に相談できる信頼関係を築くことができます。
思春期を迎えると親と距離がでてくるので、幼児期の様に何でも相談することは減ってきます。
でも、本当に困った時に頼れる存在であるために幼児期から、いつでもママはあなたの味方。
困った時は相談して欲しいと伝え続けていくことが大切です。
そして親だけじゃなく、困った時に相談できる場所も教えておくことも大切ですね。
親にどうしても相談できない場合は、相談する機関に頼っていいんだよと伝え、教えておきましょう。
▼相談機関を一部掲載しておきます▼
【沖縄県】
女性相談員が話を伺い、相談者の状況や希望に応じて適切な関係機関へつなぐ
♯7001(月〜金 9:00-17:00)
都道府県警察の少年相談窓口
0120-276-556
妊娠、子育て、母乳相談、思春期、性感染症、不妊相談
098-989-1181
女性の相談員による女性専用の電話相談
男性の相談員による男性専用の電話相談
女性専用→ 098-868-4010
男性専用→ 098-868-4011
【全国】
♯8103(年中無休・24時間)
どんなひとの、どんな悩みにも寄り添って一緒に解決する方法を探す ↓
《よりそいホットライン / 一般社団法人社会的包摂サポートセンター》
0120-279-338(24時間 通話料無料)
0570-0-55210
18歳までの子どもの電話、ネットでの相談も可
《チャイルドライン》
0120-99-7777 (毎日16:00-21:00 通話料無料)
人権擁護委員が相談を受ける
0120-007-110(平日8:30-17:15 通話料無料)
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困った時に1人で抱えないように、ネットで危険な人に相談しないように、守ってくれる大人に相談できる様に思春期のお子さんには相談機関も教えてあげましょう!
最後までお読みいただきありがとう
ございます。
明日も素敵な1日になりますように!