【my way!】菩薩その3。人々の声が聞こえているか?
皆様
こんばんは
百ちゃんです。
ちょっとご無沙汰してしまいした
今、菩薩についてメルマガで
配信しています。
今日、明日くらいまで
歴史篇をお届けしてから
菩薩思想の一番美味しいところを
お届けしようと思います!
それではスタート!
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菩薩という考え方を生んだのは
大乗仏教という紀元前0年に出てきた
新興仏教グループで
その中心となったのは
お坊さんではなく一般大衆でした。
当時、インド仏教のお坊さんは
日本でいうと東大出身とか
大商人の息子みたいなエリートたちだけ
そのエリートたちが住む場所を
提供してもらったり
人々からお布施でご飯をもらって
悠々自適に仏教の研究をしていたのです。
今でいうとこんな感じのビルをもらって
固定資産税やらを払うことなく
ご飯は周りの人たちがみんなくれる
といった感じです。
それくらいお坊さんってインドでは
尊敬される存在だったんですね。
だけど、ちょうどキリストが生まれた頃
インドで台風、大雨、洪水、伝染病が
いっぺんに起きて国中が大混乱に陥ります。
家も食べ物もなくして困る人
仕事ない人が町中に溢れているわけです。
(上の写真のような感じで)
大衆はこんな時にこそ
ありがたい仏教の教えに
触れたいと思うわけですが
肝心の仏教はというと
タワマンにこもって相変わらず
自分たちの修行にしか興味を示さないわけです。
みんな救いを求めている
だけど仏教はそれに答えようとしない
そんな最中、インド全国に立っていた
仏教の記念碑を管理していた
一般の人が立ち上がりました。
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・人々の願い(ニーズ)があったのに
それが見えなかった小乗仏教
・ニーズを聞き届けて新たな
仏教を作る決意をした人々
・現場との接触回数、リアルな声を聞き入れることが
できるかどうかが分かれ目で
上を求める気持ち(向上意欲)だけで突っ走ると
俺が最高だという思いが芽生えて人々の声が聞こえなくなる。
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最良の選択ってどうやったらできるのでしょう。
著者の三浦さんにとっての最良の選択とは
川原さんにとっての最良の選択とは何なのでしょうか。
聞きたいことがたくさんあります。
めっちゃ楽しみです。
U5 BOSS主催・読書会(Vol.04)
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