新井ゆり
新井ゆり

【お便りコーナー】どうして仕事も子育ても受け止められるの?

2020/8/13配信


皆様


バリキャリでもないゆるキャリでもない、自分が自分の雇用主として会社員と自営のお仕事を溶け合わせてキャリアにしていくマーブルキャリア女性を増やすこと。


マーブルキャリアの新井ゆりです。


29428_6406b078-39e1-4109-940d-56a6523c9715


メールを開いてくださりありがとうございます^^

数あるメルマガの中から
こうしてご縁をいただけていることに

心から感謝いたしております…☆




前回の配信から時間が経ってしまいましたが、
こうしてまた皆さんにお届けできることをうれしく思っています^^




以前、メルマガ読者の方からこんな質問をいただきました。



 



ゆりさんはご自身もフルタイムなのにワンオペされてて本当にすごいと思うのです。


それを受け止めてやっているところがすごい。子育てしている身としてそのマインドを知りたいです。(原文)



 


Yさん、ご質問をありがとうございます!!!


 


ちなみに補足ですが、今は短時間勤務をしています!
その理由は後ほど。



このご質問いただいてすぐに湧いて出てきた本音は
「えええ、、、Yさんに対して私が語れるようなマインドなんてない…」でした。



でもこうやってご質問いただいたことに対して
考えてみるのはとてもいい機会だと思い、
このメルマガでお答えさせていただきたいと思います。
(今回は文章長めです)






なぜ今のこの生活を自分で受け止めているのか?





実はこのご質問いただいてからずーっと言語化ができなかったのですが、
ようやく二つの言葉が降りてきました。


 


問いを立てて、自分で選択してきた




一つ目は、問いを立てて、自分で選択してきたから。
多少のトラブルはあったとしても自分で受け止められます。


 




今私は会社員として働いていますが、働き方一つとっても



会社員(正社員、派遣)
パート、アルバイト
日雇い
個人事業主
法人経営者




今思いつくところでこんな感じです(もっとありそうな気がする)。
たくさんありますよね。


 


これらは自分の時間や知識や経験などを対価にお金をいただきますよね。



ちなみに対価としてお金がすぐ発生しませんが、
主婦も立派な仕事として捉えることができます。




家庭という社会の最小単位をマネジメントし、
家族に自分のエネルギーを注ぐことで
パートナーや子どもなど家族を元気に幸せにするという
とても重要な役割を担っていますよね。
家庭が崩れたら歯車狂いますからね。





私はたった1年弱ですが、主婦を経験しましたが
自分が時間なり価値なり注いだ対価として
自分でお金をいただくという働き方をしたいという結論に達しています。


 


何を切り売りにするかは置いておいて、
自分でお金をいただきたいんですよね。


 


理由は、自分の子どもには教育にはできる限りお金をかけたいからです。
子どもがこういう環境に身を置きたい、学びたいと言ったら
(もちろん本気度は確認しますが)金銭面でも快く
「いいね!応援するよ!」と言える自分でいたいんです。





なぜそう思うのかというと、
小学生の時に行ってみたい私立の中学校があったんです。
小学生なのでまだふわっとした動機でしたが。
でも親からは、私含め子どもが3人いるから私立には行かせられない。
高校までは公立に行って欲しいと、言われたんです。



そりゃそうだー^^;
サラリーマン家庭(妻が専業主婦)で
2人目が中学から私立って
いくらかかるんでしょうね…苦笑



今思えば親の言葉の背景もよくわかるので、 
自分が親に対して無謀な願いを言ったとわかります。
でも当時の自分はちょっと悲しかったことを今でも覚えています。
自分の子どもにはできる限り金銭面で困らせたくない、
これが自分で稼ぐことへの原動力になっています。





 


なぜ会社員の正社員を選んだかというと


 


・安定したお給料が入ってくる
・社会的信用(不動産他何かの審査に通りやすい)
・組織の信用を元に規模の大きい仕事に従事できる


 


からというのもゼロではないのですが。


 
 


20歳の時に自分のキャリアを考えた時、 
最終的には自分でビジネス構築して世の中のお役に立ちたいと思ったんです。
でも周りに経営者なんて一人もいなくて、
何をどうしたら自分でビジネスを作り上げられるか全くわからず。
 
 
 
 
ならば「規模は違えど会社だってビジネス組織。
ここに環境を置くことで得られるヒントがあるのでは?」と問いを立てて 
「どうせならこんな会社で働きたい!」と希望を自分で紙に書き出しました。



結果として今、全ての希望を満たす会社で働くことができています。
おまけに自分の趣味に関連することを仕事としているので、全く不思議なものです。
いやいやで会社員として働いていません。

会社員として働くことも全て受け入れて、自分で進んで選びました。




結局何が言いたかったかというと、



人生の局面で、自分で問いを立て、
自分なりの目的とその理由付けをした上で選択をしているので、
現状を受け止められます。



その選択が仮に誰かからの影響だとしても、
少なからずそれを自覚して選択をしてきています。



親の薦め、友人の薦めなど他人の価値観で選択したきた部分もゼロではありませんが、
それでも最終的には自分で選択してきたので、
最終的には誰かのせいにもできないと思っています。
(こういった選択ができることすら自分の力量ではなく、周りの環境あってこそだと思っていますが)







私の最適ポジション


 


二つ目は、最適なポジションが取れているからです。


で、冒頭の短時間勤務ですが、学生の頃のアルバイト経験から

私の最適労働時間は5~6時間/日だとわかっており、
子育てしながらフルタイムでの勤務は初めから選択肢にありませんでした。笑


 


 


労働時間が5~6時間だと、子育て家族との時間は起きている時間で5~6時間で、
通勤含めると仕事の方が割合高いですが、
大体半分ずつでうまく自分の中でバランスを取れています。
これがいまの私の最適ポジションです。






昭和平成のゴールデンルートは
いい高校、いい大学、大企業という
わかりやすい指標がありましたけど、




もう生き方にも働き方にも正しい答えなんてないですから
一人一人が自分自身に合った最適なバランスを見つけて
日々の生活を豊かなものにしていって欲しいなと思います。




最適バランスを見つけるには、自分にとって何が好きなのか嫌いなのか
したいのかしたくないのか日々の無数にある選択場面を一つ一つ自分の心に
聞くところからがスタートです。




☆☆☆本日のまとめ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1. 問いを立てて自分で選択すること
2. 自分にとって最適な生活を送るためには
  日々の選択肢を一つ一つ自分の心に聞く

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆




長くなってしまいましたが、
Yさん、素敵なご質問をありがとうございました!!!
何か少しでもYさんのプラスになるようなお話ができていたら幸いです。



Yさんのように「ちょっと聞いてみたい」「これ知りたい」など
ご質問ありましたら、いつでもお待ちしています^^



精一杯お答えさせていただきたいと思います。





Vol.12、今日はここまで。




今日もお読みいただき本当にありがとうございます^^


ご縁をいただけていることに感謝いたします☆☆☆


 


 


 


 



  

 


 



 


 



グループ予約のご案内


 



 


 



 


 


 


バックナンバーを読む ▶


 


配信停止ご希望の方はお手数ではございますが https://resast.jp/page/ss/ から解除をおねがいいたします。


メールアドレスを変更される方はお手数ですが、このメールに返信のうえ、新しいアドレスをお教えください。