21 days オンラインメディテーション・Day16
Day16:眠りがやって来る最後の瞬間まで目覚めている
これは宿泊付きの瞑想キャンプ・瞑想リトリートではかならずやるエクササイズですが、自宅にいることが多い状況の中では、意外にみんなできるかもしれないと思ったので紹介します。
もちろんOsho瞑想1時間をそれなりに継続している人でないと、これは無理です。瞑想していない人は忘れてください。
というのも、「見守る・目覚めている・気づいている」というのは特別なことで、瞑想していない人にはどう転んでもわかりっこないことなんです。
眠りがやって来る頃には、私は目を覚まして起きていることができなくなっていて、無意識の中に落ちて行こうとしている状態です。からだも心もぐったりで早く寝ちゃいたいのですから、その最後の瞬間まで目覚めていようとしたら、目が覚めてしまう気がするはずです。というか、眠れなくなるでしょう。
瞑想を続けていると、リラックした状態の目覚めというのがわかってきます。私は完全にくつろいでいて、しかも目覚めている。からだに起きる変化としての眠りがやって来ても、それを見つめていられるので、意識がなくなる瞬間、眠りに就き、次に気づいたときには、深い眠りから覚めることになります。
いったんこれを体験すると、その深い眠りは上質の眠りだということがわかるので、限りなくその体験をよみがえらせたいと望むようになります。つまり瞑想の恩恵が身をもってわかってくるわけですね。
そうなると、私はもはや瞑想以外のことを求めなくなるーーこれで良いのだという許可が自分に出せるのです。
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The禅:探求の森
斎藤ダソ
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