花井公香
【ストレスは知らないうちにやってくる】53
2020/7/22配信
皆様
自分の幸せは自分で見つけることができる!それをすべての人に知ってもらい、すべての人が「生きる歓び」を感じられる社会づくりをすることを使命としています。
パワーストーン鑑定士の花井公香です。
今日の出来事です。
数ヶ月ぶりに美容院へ行きました。行きたいところが予約でいっぱいだったので、数年前まで行きつけだった美容院へお電話したところ、数年ぶりでかつ今からすぐ行きたいという無茶ぶりに応えていただき(本当に感謝!)、ざんばら髪を綺麗に整えていただきました。
最後の仕上げの時に、
「あ、ハゲ前からあったっけ?」
と衝撃の問いかけ画ありました。
「え?ハゲ?ハゲなんてないわよ」
「いや、あるから聞いてんだよ。写真撮ってあげるから携帯かしてみ」
と言われ、撮影してもらった画像を見て、
「このハゲ〜!」(笑)
10円玉ハゲ、しっかりありました。
忙しくはしていたけれど、結構締め切りに追われる仕事もあったけど、自分としては前にも経験したことがある程度の忙しさだったし、なんとかできていると思っていたのですが、自分が思ってるよりずっとストレスだったみたいです。
ハゲでわかってよかった。
うちは、母が円形脱毛症を患っていたりしたので、もしかすると、遺伝的な要素もあるかもしれませんけどね。
本当にハゲを教えてもらってよかったと思います。
冷静になって考えてみると、Facebookやインスタの投稿がほぼなくなる程度に忙殺されていたし、考えることに追われて眠りも浅かったなあと思います。
ちょっと一人で抱え込みすぎました。
自分がやるべきと思い込んでいたこともあったかと思います。
ちゃんと人を頼ろう、なんでも自分でやろうとするはやめようと、改めて思いました。
これ、私がそうだったように、一生懸命になっていると気づかないうちにやらかしています。本人は一生懸命だからわからないんですよ。
そして、そのうち自覚するくらいストレスが溜まり疲れてくると、「私はこんなに頑張っているのに、誰も何もしてくれない」と人を恨むようになってきます。
今回は、その部分が回避できたことが本当に良かった。
一生懸命になることは決して悪いことではありませんが、なんでもかんでも自分で抱え込んでしまうと、手伝おうという周りの人の気持ちを削いでしまうことがあります。
また、一生懸命すぎて、「手伝おうか」という言葉をかける隙がないこともあります。
手伝う意志がある人がいてもそれをさせないような一生懸命さは、いつか破綻が来る、続けていくことができない一生懸命です。
今、仕事やお役目が大変だと重妻ている皆さん、心当たりはありませんか?
美容師にハゲを発見される前に、人を恨み出す前に、三回深呼吸して、今の進め方、やり方見直してみてくださいね。
私のハゲはすぐに治ると思います。
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