うまく諦める大事さ
皆様
こんにちは、瀧川裕美です。
うまく諦める大事さ
今月からTOEIC勉強会が始まって、皆さんにTOEIC受験のコツをお話しする機会が何度かあったのですが、その中で必ず私が言うのが、”うまく諦める”大事さ。
そして、”うまく諦める”には練習が必要だとも思ってそれをお伝えしています。
例えばリスニングの時、わからない問題や単語が出てくると、そこで一旦頭が停止してしまう事ってないですか?
絶対真剣なほど、あ、あれ、今のなんだったっけ?!ってもう聞こえない音を一生懸命思い出そうとしたりします。でもこの時間が長すぎると、次の問題が流れた時に集中できず、次の問題まで解けなくなってしまう、ということがよくあるんですよね。
でも、練習を繰り返していくと、こういう時はうまく諦めて次に進んだほうがその後の結果が良くなる、という事を体験して実感していきます。だから、うまく諦めるスキルを身につけることは、TOEIC受験にとってとっても大事なスキルだと考えてます。
そして、これって、人生においても同じことが言えるのでは、と思います。
今、子宮全摘、卵巣摘出という結構大きな手術後の体調、当初順調かと思いきや、やはりこの年になるとそうでもなくて、色々とあります。
なので今は、遠出はせずに、仕事の時も動きすぎないように、家事はほどんどせずにデリバリーに頼り切って、と最小限のことだけして生きてます。
元看護婦さんだった方が、
”日本人は痛み止めを飲み過ぎるといけないって思いがちだけれど、手術後なんて通常の時じゃないんだから、出来るだけ痛みを感じないように薬は飲んで、でも歩くのは大事だから歩いて”
って教えてくれて、その後素直にそうしてます☺️
本当はね、私今年の夏、夏祭りとってもやりたかったんです。子供達とワイワイするのちょっと夢見てました。いや、ちょっとじゃないな。急に手術が決まる前は、かなりやる気満々でした。
手術が決まっても、だいたい1ヶ月で体調もとに戻るって聞いてたので、まだやる気でした。
でも、数日前にやはりこの体力じゃ無理かな、、、と諦めることにしました。
無理して誰かに迷惑かけてもいけないし、全力でできなかったら後悔しちゃうと思うので。
何を頑張って、何を諦めるのか。人生はそんな選択の連続です。私達は人生を重ねながらそんな練習をしてきている訳です。時に失敗したー、とか、痛い思いや後悔を抱えながら。”うまく諦める”術を学んできています。
デコクラフトスタジオ3階、Beauty Craft Retreatは完全予約制、プラベートのお店です。
そして、お店の性質上、コロナが話題になる前からお客様の施術が終わる度に器具や施術台等の触れるもののアルコール消毒は毎回実施、スタッフは全員マスク着用です。
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