No.497:私という神秘・その実存を生きる
私という神秘・その実存を生きる
たった今、途中まで書いた記事が突然消えるというハプニング!
でも、私のリスポンスは「保存し忘れたな。」というだけでたんたんとしていたんです。
そう、最近の私は周囲の状況に対して、何が起きても、すごくくつろいでいるのがわかります。
来るものは拒まず、去るものは追わず。という比喩を活用してみるなら、「来るものも去るものもただ見ている」ということになるでしょう。
昔の私は、来るものをすべて即座に処理し、去るものに何度も「ほんとうにそれで良いのか?」と念を押してやっと手放すというくらい物事に執着していたと思います。
当然やることがどんどん増えて、ため息をつきながら、これを終えたら休めると思い込んでいたのです。あまりに普通じゃなかった(笑)。有能な人でいたかったのです。
ところが、こうして人間という存在の本性である「普通で在ること」を生き始めると、むしろその普通さの中に多くの神秘を見出したのです。
それは同時に、「私」がすでに神秘であるという気づきでもあります。
インクワイアリーは自己を探求するための道具です。
私は瞑想することで自分の内側の静寂の中にくつろぐことを手に入れましたが、エゴやスーパーエゴについて、対象関係の中の歪みについてを十分に探求してきませんでした。
ダイアモンドロゴス・ティーチングスというプロセスの中で自分の本質を知覚しながら探求してきてはじめて、瞑想による静寂はもっと普通のことになっていったのです。
8月1・2日に開催する2Days・DLTインクワイアリーは、自分自身につながる旅です。
詳細については、peatixにアクセスしてください。
自分の自由を主張すると、どんな批判の声がやって来ますか? それは誰の声でしょう?
The禅:探求の森
斎藤ダソ
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