瀧川裕美
瀧川裕美

ちょっと嬉しかった夜

2020/7/ 1配信


 


皆様


こんにちは、瀧川裕美です。



 


7月が始まりました。我が家の娘達は明日が最初の登校日。


学校に行きたい!!!って言ってたけれど、一人は(あ、フリーな方です笑)課題が終わってないから今日は徹夜かも、、、って言ってました。


私は勉強についてはかなり自己責任と思ってて、放任してるので、本人の問題。


心配はしません。


 


 


ちょっと嬉しかった夜


昨日ちょっと珍しい事があったので、その事について書かせて下さい。

連休があるために月末業務を昨日のうちに終わらせ、仕事も一段落。


夜ご飯も終わり、娘達は塾と家庭教師で夫はテレビを見てる。


なんだか久しぶりにゆったりしてるなぁ、という時にLINEが届きました。


 


 


このメッセージくれたのは 日本人経営のお仕立て屋さん、MODENA


 の浅井さん。


去年ひょんなご縁で知り合ったのですが、その頃浅井さんはお店が始まったばかりで詐欺にあい、とってもとっても大変な状況だったんです。


ご飯も食べられないとめちゃめちゃ痩せていて、本気で心配になりました。なのでその頃詐欺にあったこととかあまり公に言えなかった浅井さんの苦労話を誰かに聞いてもらいたい😭と”SNSには出せない暴露会”を企画したり、娘達のワンピースや自宅のベッドシーツ、ソファーカバーからBCRのカーテンなど、全て必要なものではあったのですが、お仕事を発注させてもらって。


ある時自宅に採寸でかな、来てくれた時にスタジオで焼いてもらった白パンを渡したんです。そしたらその後ずーっと”あのパンが美味しかった”と言い続けてくれて。


あの頃浅井さん、本当に命をかけて仕事している様に感じてました。1日も休まず数ヶ月は仕事してたんじゃないかな。体が心配って思ってました。


そんな中でも従業員の人達との心rない関係は凄くて。長年の付き合いというタイ人の人達に大事にされていて、大事にしている関係を目撃してました。


 


そこから浅井さんは必死の頑張りと色んな人たちの応援を受けて、売上が上向きになり。


とにかく忙しくしてたからあまり会って話したりの時間はなかったけれど、初めて休みを取った時。


初めて自分にお給料が払えた時。お店の移転ができた時。


その都度その都度報告をくれてました。


 


そんな浅井さんからお誘いしてもらったのは初めてかもしれない。そして私が大好きなサトヤンも一緒にいて、WAOJEでお世話になってる居酒屋てっぺんの大嶋さんもいて。


あ、じゃあ行こうかな?


という気持ちになった自分にまずはビックリ。


 


夜20時半過ぎに出かける支度し始めた私に、夫はもっとビックリ。


 


さささーっと用意して、モータサイで出かけました。


メッセージもらって30分後にはもうお店にいたんじゃないかな。


私バンコクのこの距離感が大好き!


 


会いたいと思う人に会いにいくのも大事だけど、会いたいって3回も言ってくれる人には会いにいかなきゃ😁ってモータサイで風を感じながらふと思ってたんですよ。


そしてそれができなかったコロナ時期から抜け出した今、嬉しいなぁ、と。


因みにお店について分かったのが、私のお財布には1000B札しか入ってなくて。モータサイに支払う小銭がなくて、到着早々大嶋さんにお金借りました😂


 


お店についてから3時間ほど。話しまくりました!


私は最近あんまりお酒呑みたいと思えないので烏龍茶で。


でもめっちゃめちゃ美味しい餃子入り辛〜い坦々スープとかもみんなで分けて食べて幸せでした。


 


ソイ22のなぎ虎というお店に初めて伺ったんですが、ここの坦々麺はいつか必ず食べにきたい味。スープだけでも持ち帰りしたいほど濃厚で美味しかったです。


そしてお店にめっちゃ大きい5歳のリクガメがいて、これまた楽しく。


 


そして、そろそろ帰ろう、とお会計しようと思ったら、酔っ払った浅井さんが”今日は自分が!”と。


しかも小銭がない私に帰りのタクシー代、といって100Bを渡してくれました。


 


浅井さんは私よりもかなり年下だし、普段だったらそんなのいいよいいよ、ちゃんと払うよ、って言い切った場面だったと思います。


 


でも昨日は、なんだかじゃあ今日はご馳走になろう、って思って。


ありがとう、って帰りました。


 


モータサイで帰って、浅井さんに貰った100Bを出したら50Bお釣り貰っちゃったから、


会いたいって言ってくれた人に夜出かけておしゃべりして帰って来たら、50B増えちゃった、ってお話でした😁


 


なんかね、私嬉しかったんですよ。浅井さんにご馳走して貰った事が。一年前を思い返すと本当に別世界みたい。でもこれが頑張った証。


苦しくてもスタッフは守りたい、と辛抱してた姿を見ている時ってそれはそれで応援したくなる訳ですけど、頑張りがこうやって少しづつ報われている姿を見るともっと応援したくなる。


頑張っている人がちゃんとご飯を食べれて、スタッフの人達もお客様にも喜んで貰えて、時折美味しいお酒やご飯が食べられるバンコク 。


コロナで厳しい時を経てもそんなバンコクとこうやって頑張る日本人起業家仲間を応援して下さる方々がいるバンコク 。


ここがやっぱり大好きなんです。


 


そんな私にとっては珍しい、バンコクの夜の出来事でした。


 



日本人学校の制服も作れちゃうのが浅井さんの経営する仕立て屋さんです。


MODENA


https://www.modena-jp.com/


 



 


スクンビット24


オーダースーツMODENAでは、日本人学校の制服を承っております。


 


上下セット2,500B


 


シャツのみ 1,500B


パンツ、スカートのみ 1,500B


 


日本語で日本人が対応する唯一の仕立て屋です。


 


その他スーツ シャツ スカート ワンピース


革製品 靴 鞄 財布 お直し 


様々な物を製作しております。


 


日本の芸能人の衣装も多数提供しております。


 


ホームページ


https://www.modena-jp.com/


 


グーグルマップ


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お問合せ


065-607-0999 浅井


 


LINE@


https://line.me/R/ti/p/%40modena.suit


 


ご来店前に一度ご予約をお願い致します。


 


日本語で色々と対応して下さるの、本当にありがたいです!



 


 


 


 



  

 


 



 



デコクラフトスタジオ3階、Beauty Craft Retreatは完全予約制、プラベートのお店です。
そして、お店の性質上、コロナが話題になる前からお客様の施術が終わる度に器具や施術台等の触れるもののアルコール消毒は毎回実施、スタッフは全員マスク着用です。


フェイシャル、脱毛エステ共にご予約と空いている日時はこちらからご確認頂けます。
https://www.reservestock.jp/page/reserve_form_month/23661


 


 



 


 


 


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