瀧川裕美
瀧川裕美

バリの兄貴に日本の今後について聞いてみた

2020/6/30配信


 


皆様


こんにちは、瀧川裕美です。



母娘で脱毛


最後に行きたかったフェイシャルはBeauty Craft Retreat


今朝は⇧先週来てくれたお客様が書いてくれたブログ記事を二つも見つけてちょっと嬉しいです。


ここ数年広告を出していないので、こうやってご紹介頂いた記事をきっかけに足を運んで下さる方が時折いらっしゃって、本当に有難い限りです。ありがとうございます!


 


 




バリの兄貴に日本の今後について聞いてみた


さて、今日は昨日の続きです。


バリの兄貴に感動した夜


うちはWiFi環境が悪くて家でZOOMに入るとなかなかスムーズにいきません。なので大事な会議等はスタジオでやるようにしてるんですが、この日はとにかく時間が遅いので、家から参加でした。


参加されている方達の質問にどんどん兄貴が答えていく時間が過ぎ、私はずっと聴きながら感動してたんですね。



そんな中、とうとう私にも質問させてもらえる機会がやってきました!


 


 


が、、、、


 


 


やはりZOOMの調子が悪くてどうやら私の声は途切れ途切れに。


なので、メッセージで質問を送ることになりました。


私が兄貴に質問した事は、こちら。



『海外に居ると日本を外からみる時が多いので、日本の将来が他国に比べてマーケットとしても国力的にも伸びる要素が少ないように思えてしまうのですが、兄貴はどうみられてますか?』


⇧実はこれ、かなり言葉を選んで質問しています。この時のオンライン質問会のほとんどの参加者の方が日本の方達で、面識のない方達が多かったので。

実はお金のセミナー等ではもっと辛辣に言ってますし、かなり悲観的に思ってます。


ただ娘達が高校から日本で学びたいと思っている国であり母国でもある日本。それで良いとも思ってはいないので、どう向き合ったら悲観的過ぎずに日本と向き合う事ができるのか。その為には同じ海外で暮らして外から日本を見ていながら、日常的に日本の方達と真剣に向き合っている兄貴の考えを是非とも聞いてみたいと思っていました。


 


兄貴が私の質問を読み上げてくれて、まず ”そう、その通り、完璧!”って言われました😁


その一言で、ああ、兄貴も日本の未来を憂いている一人なんだな、と分かりました。


そこからの兄貴の答え。


 


日本は人口減少に伴い国力は圧倒的に弱くなっていく。


通常は給与所得が上がり、購買力が高まるが、それが上手くいっていない。日本の賃金水準は労働力レベルを考えたら低すぎる。


これが続くとどうなるか。日本が成長期にどんどんと大きくしたインフラを少ない人数で支えていかないといけなくなる。例えば道路、電気、水道。当然今の状態を維持していくのは困難で、過疎地の電車の廃線化が進んだように他のインフラもそうなってくる。すると流通が滞っていく。


食料自給率の低さも問題。海外は人口がまだ増えているから食料を自給する為に当てていく。購買力が弱い日本は販売先として魅力が低くなる。すると日本には古い食料が流れるようになっていく。その影響で冷凍食品や保存食が今よりももっと流行るようになる。新鮮食材がちゃんと届くか、心配。


日本はこれから窮地で、製造業は一気にダウンしていく。輸出量が今後変わってくる。


なんとかならないか。


国内のスイッチの切り替え(給与水準向上→消費力のアップ)がうまくできれば良いが、そうじゃないとインフレ、ハイパーインフレが怖い。ハイパーインフレはなり出したらあっという間にくるし、円安傾向も続く。


 


かなり長い事私の質問に答える形で兄貴がみている日本像、未来を語ってくれました。


まず感じたのはやっぱり凄く勉強されている。毎日毎日多くの人との対話の中でご自分でも学ばれているのだろうし、視野が広いです。


私も食料自給率や日本の購買力低下によって日本が魅力的なマーケットではなくなり、相対的に海外からのものが高く感じるようになるのは考えていました。(なので日本円だけの資産ポートフォリオは危険です)


が、ハイパーインフレになる日本は想像した事がなかったし、その可能性も考えた事はなかったです。


 


兄貴の考えを聞いて、やっぱり『じゃあどうしたら良い』という答えが見つからない現状があるな、とも感じました。どうしたら良い、はもう日本全体は救えない。その中で自分や家族はどう生きていくのか、を考えるしかないのかも、、、とも改めて思いました。


 


皆様は日本の今後、今どう考えられてますか?


 


今考えている日本の今後、正しいのかどうかの正解は10年後、20年後に出るのでしょうが、その時に皆様が”幸せ”でいられる為に何をしていきますか?


 


私はやはり想像し続け、考え続け、行動し続けるしかないかな、と思いました。


その為にはやはり一歩先をいっている人の考え方を知る事はとても大事。


バリの兄貴の質問会は、そんな貴重な時間でした。


 



  

 


 



 



デコクラフトスタジオ3階、Beauty Craft Retreatは完全予約制、プラベートのお店です。
そして、お店の性質上、コロナが話題になる前からお客様の施術が終わる度に器具や施術台等の触れるもののアルコール消毒は毎回実施、スタッフは全員マスク着用です。


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