強みは「背中についた梅干し」
皆様
マナーでコミュニケーションの土台作り、
コーチングで心の土台作りをお手伝いします♡
マナー講師マザーズコーチの川端紗苗です。
ここ最近、蒸し暑い日が続いていますが、
いかがお過ごしですか?
新型コロナウイルスだけではなく、
熱中症なども気になるところ…
しっかり対策をしていきたいと思っています。
自分の強みって何だろう?
皆さんはご自身の強みが何か、考えたことはありますか?
この「強み」というものは、自分自身ではなかなか気付けないものです。
でね、この自分では気付けない「強み」について
とっても素敵な表現をしていると感じているのが
「フルーツバスケット」という漫画の第2巻にあるセリフです
例えば人の素敵というものがオニギリの梅ぼしの
ようなものだとしたら、その梅ぼしは背中についているかもしれません…
世界中の誰の背中にも 色々な形 色々な色や味の梅ぼしがついていて
でも背中についているせいでせっかくの梅ぼしが見えないだけかもしれません。
『自分には何もない。真っ白なお米だけ』
そんなことないのに 背中にはちゃんと梅ぼしが付いているのに…
誰かをうらやましいと思うのは 他人の梅ぼしなら
よく見えるからかもしれませんね。
私自身、学校に行っていなかった中学時代にこの漫画に出会い、
完結まで読んだのですが、この漫画は私の傷ついた心をそっと
癒してくれた、とっても大切な漫画の1つです。
自分の強みって自分ではなかなかわかりません。
だからこそ、誰かから
「あなたのこういうところは素敵だよね」
「こんな風にできるのってすごいよね!」
と声をかけてもらえた時というのは、
「あなたの背中にはこんな梅干しが付いてるよ」
と教えてもらえているということ
「そんなことないよ~」
「私なんかまだまだだよ」
そんな風に言葉の受け取り拒否をせずに、
「へー、私ってこんな風に見えるんだ」
「自分では気付いてなかったけど、こういうところがあるのかな?」
という風に、考えてみてくださいね
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