村田弘子
村田弘子

よく考えてしまう慎重な人が最後に落ちる取返しのつかない罠 花嫁プレスクール

2020/6/27配信



皆様


村田弘子です。



婚活をする女性の7割は、


慎重すぎる傾向のあるタイプです。


まじめで、失敗しないようによく熟慮し、


慌てて決断しないできた人たちは、


架空の失敗を描いて心配するのですが、


その心配を超えた未来に、


実は、


もっと大きな不安要素が待っていることに


気づきません。


 


きょうは、直近で起きた失敗例をもとに、


なぜ、迷ってはいけないのか、


なぜ、愛情をもらったときに、怖くても


踏み切らなければいけないのか、


そこを解説いたします。


 


 


男性が離れていくのが怖い


男性を信じられない気持ちが刷り込まれている場合、


結婚の決断がとても大変な時があります。


多くは、ご自身の過去か、ご両親や友人からの影響です。


 


脳のなかのどこかで、


今は優しいことを言ってくれるけれど、


この人もいつか、私を置いて去っていくのではないか?


という疑念があり、


 


それが怖くて決断を伸ばすのです。


でも・・


嫌いじゃないけど、怖いからもじもじして


はっきりした答えを出さない。


 


女性の方は、自分を守るためにそうしているのですね。


自衛です。


ところが、これをする女性が、その後どんな結末を味わうのかというと・・



 


男性は、すぐに決断し覚悟してくれない女性に幻滅し、


瞬間で


 


去ります・・・。


 


別れるつもりはなかったのに


女性は、いつかはイエスするつもりだったけれど


まだ、検討中にしておきたかっただけ。


しかし、男性はそういう煮え切れない態度に


愛想がつき、


 


自分だっていろいろ心配はあるし


あなたと結婚することのリスクはあると思っているけど


勇気をもって決断した。


なのに、なぜあなたは優柔不断に覚悟ができないのか?


僕がここまで折れているのに。


 


という感じなんですね。


二人の可能性はゼロになります。


 


婚活とは、うまくいく方法を二人で探すこと


婚活とは、勘違いしないでいただきたいのですが、


安心安全な相手を探すことではありません。


そういう人は探したところで、あなたと結婚したいかというと、


多くはそういうわけでもないのです。人にはいろいろな好みのタイプがあるからです。


 


本当の婚活は、ノンパーフェクトである二人の人間が


突然出会い、親の反対やら親子の確執やら、コンプレックスやら


諸々の問題を乗り越える方法を、ふたりで探すことです。


パーフェクトに好条件の人間なんて、


大学生時代に狩られて25歳ですでに2児のパパになっています。


 


パーフェクトな人間と結婚したい場合は、


子どもが二人くらいいて、同居する必要のあるシングルファーザーを探すくらいしか


残されていないようにも思えます。


 


問題のない人間はいません。


私自身も、他人から見たら問題だらけです。生身なのですものね。


 


 


 問題の壁にぶち当たった時、


だいじょうぶよ。何とか方法はあるわ!


と女性から率先できるようである人が、


結果としては大きな幸せを結婚でつかんでいるなと思います。


 


世知辛い生き方をしても、なにもおもしろくないですから。


 


 


 


必要な時に必要な決断ができる女性に
そのためには、決断が来る前に、しあわせを摑むマインドを育てる作業が必要です。


婚活のロジックをぜひ、学んでください。

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