夏至を過ぎて、龍、社、社日
皆様
女神なんだけど、
高橋真由美です。
夏至祭が過ぎ、抜け殻になっておりました。
本来、夏至にお送りするところ、失礼いたしました。
(アメリカ先住民のナバホ族も夏至に合わせてお祈りを捧げ、私も例年通り、祈ってくださるとのことでしたが、自分のホストする儀式に忙しく、つい見送ってしまいました。今朝の6時からだったみたい。)
祈りを捧げると、たちまち空に大輪の日輪が出現するなど、ミラクル連発の儀式が執り行われました。両巫女(奇しくもお二人めも当サロンメンバー)に感謝です。インド音楽の奉納にも、両音楽家に感謝。
なお、洞爺湖の真ん中に浮かぶ中島、その中の一つ弁天島には弁天様と並んで白龍が、対岸の壮瞥側には、忘れ去られた黒龍のお社があって、両社にお参りしました。
私が興味を惹かれたのは、五角形の石柱。
北向きに天照皇大神。右周りで、・稲倉魂命・埴安媛命・少彦名命・大己貴命。
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)=宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)、食べものの神様です。
埴安媛命(ハニヤスヒメ)は、国生みの女神イザナミが火の神を産んで負った火傷に七転八倒、脱糞した、そのウンコから生まれた女神なそうで、やはり五穀豊穣を象徴している。
少彦名命(スクナビコナノミコト)と大己貴命(オオナムチノミコト)=オオクニヌシノミコトはペアで登場する国つ神、つまり土着の神で出雲由来です。
やはり、オオナムチノミコトがウンコを我慢スクナビコナノミコトが土を担ぐのを我慢する競争をして、我慢しきれなくなったオオナムチノミコトが脱糞すると、たちまちその上にスクナビコナノミコトが土をドサッと下ろすと、そこは肥沃な土地になったという言い伝えがあるのだそうです。
不思議に思っていると、詳しい方たちが「社日」のことを教えてくれました。
> 社日(しゃにち)とは雑節の一つで、産土神(生まれた土地の守護神)を祀る日。春と秋にあり、春のものを春社(しゅんしゃ、はるしゃ)、秋のものを秋社(しゅうしゃ、あきしゃ)ともいう。社日は古代中国に由来し、「社」とは土地の守護神、土の神を意味する。
春分または秋分に最も近い戊(つちのえ)の日が社日となる。
のだそうです。
『神道辭典』より。
昔は、春秋の二回、春分(3月20日頃)と秋分(9月23日頃)のそれぞれに最も近い戊の日に、村人が集まり、春は五穀の種子をまつってその豊熟をを祈願、秋には稔った作物の初穂を供えて感謝し、飲み食いを行う・・・といった、娯楽を兼ねた宗教行事だったようなので、
黒龍の復活とともに、次の社日はお参りしようと思うのでした。
神(水龍)は働き
私は風水を見ますが、香港はまさに水龍の働きにより発展した都市。ビクトリアハーバーの水脈とライオンロックの山脈が、風水の雛形を見せてくれています。
先ほど申し上げました洞爺湖の両龍。
黒龍・白龍というのは神(水龍)の働きを象徴したもので、別々の神というわけではありません。
前述の詳しい方がおっしゃるには、真由美神社のご祭神が、少彦名命&大己貴命+水龍のご加護なのだそうですが、
意外と侮られたり…お賽銭はずんでもらうどころか…なことも未だにございますが、ガンジーをお手本に淡々と。
一方で、たくさんご奉納もお納めいただいております。豊かさがぐるぐる循環する三日間でした。
さらに、
陰のお金サロンのテーマ
タブーの一つセックス(裸)をぶっとばせ!
ということで、女神たちが、洞爺湖を全裸で泳ぎました!
私たち女神の魂が宿る、神殿である体を寿ぐのであった。
ミラクルワーカー
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