【温活】vol.172 夏と冬で変化するメダカのお話。
皆様
温めると幸せになれる、を通して社会に貢献します|日本人の体温を1℃上げる
日本温灸温活協会の藤澤です。
週末皆さんいかがお過ごしですか?
全国的な梅雨入りで雨模様ですね。
私もステイホームしています。
さて、皆さんは何かペットは飼っていらっしゃいますか?
私は、実家で父がメダカを飼っています。
温活入門セミナーの中でも時々出てくる
このメダカちゃんのお話を今日はお届けします。
メダカは夏と冬で変化する!?
これは、2017年の名古屋大学による研究発表ですが
メダカの色覚に季節変化が存在することを明らかにしました。
動物たちは、環境の変化によって
光感受性や色覚をダイナミックに変化させることで
毎年繰り返される季節変化に
より良く適応していることが考えられます。(すごい!)
どういう言うことかというと
夏のメダカは カラーで世界が見えていますが
冬のメダカは モノクロで見えているんだそう。
そして、冬のメダカを夏の環境に戻すと、
徐々にカラーで見えるようになっていくそうです。
つまり、冬の環境(水温が低い)だと
動きも最低限になり、体の機能までもが
省エネモードになるんです。
本当によくできているなーと
その不思議に神秘を感じました。
人も体温に左右される
例えば、室温が25℃から26℃に1℃上がっても
『あ、今1℃上がった!』とは
なかなか気づかないですよね。
でも、体温が35℃と36℃の人、更には37℃の人には
体の機能にかなりの差が出てきます。
体温が1℃下がると免疫力は3分の1に。
逆に、体温が1℃上がると免疫力は5倍に!
すごい!
にんげんの身体って!
詳しくは26日の温活のきほんセミナーでお話します。
この温活のきほんセミナーは
温活の説明書
ではなく
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