カタをつける「モノ」は「もの」じゃないかも
皆様
こんにちは!
お片付けのプロとして様々なご家庭でのお片付けサポートと
セミナー講師をしております、整理収納コンサルタント江川 佳代です。
メルマガをいつも読んでくださり心から感謝いたします。
このメルマガでご自身にとっての「スッキリ」「ラク」を見つけるきっかけになれば幸いです。
カタフェスのことを先週書きましたが、カタフェスでのモノの手放し方法は、ある意味「カタ」を強制的につけるイベントなんだと思いました。
※カタフェスとは同じ時間にzoomをつないで、40分を同時の参加者と一緒にそれぞれ個人で個別にモノを処分していくのです。
みなさんがそれを報告されている様子を見ていると、実はカタをつけないといけないのは「モノ」だけではないのだと感じました。
じゃあなに?これです。今週、私が手放したものは物体ではなくて、「こだわり」と「プライド」です。
コロナだからというのではなく、ここ数年、私自身がすごくモヤモヤして何度となく落ち込んでいました。その理由は自分自身の至らなさを嫌というほど感じる場面があったから。
その自分自身の至らなさはどこからきているかと考えると、「一つのこだわり」と自信がないくせに人を本当の意味で人を頼ることができなかった「不必要なプライド」があったのではないかと痛感しました。
片づけにおいても、起業や仕事においても「こだわり」が一番厄介です(笑)そして、そのこだわりはなかなか手放すことはできません。わかっているけど、手放せないのがそれ。
その「こだわり」を手放す方法を私も試行錯誤していました。そして、今、わかりました。
「素直になる」こと。
「こだわり」悪いことではありません。「こだわる」ことはむしろいいことです。
しかし、「こだわり」が自分を苦しめているというのであれば、それはいいことではない。
こだわりは「過去の自分を否定したくない」気持ち
こだわりは「変わることを望んでいない」気持ち
こだわりは自分自身に見えてない「プライド」
過去が今を作っている。「今」の自分は過去があっての今。今苦しいのであれば、過去を受け入れて、そのうえで素直な気持ちで回りを見てみる。人の話を聞いてみる。人の話を受け入れてみる。
本当に私、今変わりたい。。。
考えているだけではまたモヤモヤしますので、そんな時はモノを向き合います。
先週も冷蔵庫のYouTube動画を紹介しましたが、先日、サニクリーンアカデミー様のご依頼で今、まさに江川が使っている冷蔵庫で撮影しました。そのために、私も冷蔵庫見直しました(笑)
この動画には冷蔵室、野菜室、冷凍室すべてのポイントが入っています。
週1手放す
今週、私が手放したものは物体ではなくて、「こだわり」と「余計なプライド」計2つ(笑)
1週目:ラーメンどんぶり 3個、2週目:バック 1つ 3週目:小さな花瓶5個 4週目:箸置き4個、箸2種類、ミニフォーク2、ミニスプーン2、お客様用の砂糖トング1、プラスチックのスプーン1、プラスチックの刷毛1 13個。5週目:スプレーの替え容器 1個。6週目:ビニールファイル6個。7週目:紙製のファイルボックス2つ 8週目:リップクリーム2本 9週目:トイレマット1つ
10週目:パンツ(衣類)11週目:パンツ(衣類)3着 12週目:おしぼりケースとプラスティックのお皿3枚 13週目:ファイルボックス1個分の書類 14週目:シェイバー2本 15週目:娘の高校時代の教科書の一部とノートとプリント類一式(5センチ)合わせて16個 16週目:娘の部屋の鉛筆立てと中学時代の作品 2個 17週目:靴 2足 18週目:アイロンカバー 1個 夫の本 10冊
19週目:こだわりとプライド(笑)2個
1月:9個 2月:22個 3月:10個 4月:48個 5月:104個
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