多田朋孔

【限界集落再生】ポストコロナ時代に向けたいち農家からの提言

2020/5/ 9配信


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農村の現場での地域おこしの取組みを通じて、全国で田舎と都会が生活に必要なものを相互に供給し合いながら、いざとなった時に人々の生活をまかなう事が出来る仕組みを作り、自分たちの子供や孫の代も安心して生活ができるようにしたいと思っています。


理事・事務局長の多田朋孔です。


13770_プロフィール


ポスト・コロナ時代に向け生活がほとんど変わってない


いち農家から今後、どういう方向性を目指すべきか、


そして具体的な施策についてもお話した動画を


Youtubeにアップしました。


https://youtu.be/mVrLfDWPGQ0



 


この内容は、地域おこし協力隊関係者有志での提言の内容を元に


動画にしたものです。


その元となる文章も本メルマガでご紹介したいと思いますので、


動画より文章の方が良いという方は以下をご覧ください。


 


「今こそ国内で生活に必要なものが自給できる仕組みづくりを!」


緊急事態宣言が5月31日まで延長された。


しかしながら、私は平時とほとんど変わらない生活をしている。


こういう時、中山間地の山奥で自給自足を目指した生活というのは強いと感じる。


米は自分で作っているので1年分以上あるし、


秋に収穫した白菜、大根、ネギなどの野菜も保管していてまだ食べられる。


家の裏には山菜も生えていて取り放題である。


次の冬のための薪割りも毎朝しているところだ


(You tube「元限界集落から地域おこしチャンネル」にて毎日の薪割りの様子もアップしている)。


 


新型コロナウイルス禍で経済活動が抑制された結果、


CNNの報道によると中国やインドで大気がきれいになったとの事であるが、


これはとても示唆深い出来事であると感じた。


過剰な経済活動を抑える事も大切なのではないだろうか?


経済活動が止まるともちろん困る人は多いので何らかの対策は必要だ。


だが、経済活動が止まって困るのは日々生きていくために


必要なものを手に入れるための収入がなくなるからに尽きると思う。


仮に日々生きていくために必要なものが得られるのなら


経済活動が止まったからといって死活問題になる人はいるだろうか?


 


食料を作るにもガソリンや軽油などの石油由来のエネルギーは使っているので、


私も米や野菜を作っているからといって、完全に自給自足できているわけではない。


だが、完全にエネルギーも自給できたとしたら当面収入がなくても、


生きていく事だけはできるという安心感はかなり増すだろう。


都会では自粛等により仕事が減っている人もいると聞く。


しかし、田植え前の今、こちらは大忙しで猫の手も借りたい状況である。


第2次世界大戦前夜の世界恐慌の際に、アメリカで行われた


ニューディール政策のように、今こそ、ポストコロナ時代に向けて


「生活に必要なものを全国民にいきわたらせるための仕組みづくり」


を国家プロジェクトとして公共事業で行うべきタイミングだと思う。


そのために財政出動、休眠預金や企業の内部留保などは将来への投資として


惜しまず使うべきだと思う。


一見不可能に見える事でも、日本人の頭脳と勤勉さがあれば成し遂げられると思う。


第2次世界大戦後の焼け野原から世界第2位の経済大国にまで成長したわけだが、


終戦時にこの状況を想像できた人はいただろうか?


不可能を可能にするのはそれを目指すかどうか次第である。


最初から無理だと考えるのではなく、どうやったらできるかを国全体で


考えて取り組むという事が大切だと思う。


 


生活に必要なものが国内で賄えるようになったら、


それをベーシックインカムとして国民にいきわたる仕組みを作るべきだが、


現金を渡す必要はない。


なぜなら、生活保護受給者がパチンコ屋に行くような


目的外の用途に使われるのを防ぐ必要があるからだ。


例えばこういう方法は技術的には可能だろう。


それは、マイナンバーカードに生活必需品と交換できる


ポイントを毎月国がチャージする事で、マイナンバーカードを


レジでピッと通せば生活必需品が買えるという仕組みだ。


生活必需品の区分は消費税アップ後に導入された


軽減税率適用の有無をそのまま使えば面倒な事務はかなり削減できる。


 


生活に必要なものがベーシックインカムとして国民にいきわたると、


年金が破綻したとしても、また、コロナウイルス騒ぎのような


パンデミックが起こって経済が停滞したとしても、最悪生きていく事は出来る。


これからの時代は経済成長一辺倒ではなく、


安心して生活ができる仕組みづくりこそが求められていると思う。


そしてそれは都会と田舎の良いところを組み合わせるからこそ可能になる。


それこそが真の意味での地方創生だと思う。


 


動画でもどうぞ。URLはこちらです。


https://youtu.be/mVrLfDWPGQ0

 


最後までご覧頂き、ありがとうございました。


 


 


 


 


 



  

 


 



 


 



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