先日

心経だったのに
思いっきり


ＴＯＮで
お送りしてしまいました。。。


これはねー
やらかしますねー。



というわけで
気を引き締めて



2日ぶりの
ライティング
チャレンジです。




今日のお題は…


＃蜂蜜太郎


でいきたいと
思います。



▼　蜂蜜太郎　▼



読者が納得する
ライティング力をつける
にはどうしたらいいか？



この答えは
とても単純に


自分が
体験したことだけ
を書くことである。



本で
読んだだけだったり

誰かの
話を聞いただけで

ソレを
自分のモノとして
表現するのは難しい。



たとえば


蜂蜜太郎

を食べたことがない私に

この美味しさを
伝えることは難しい。



この画像を見ても
何の味も浮かばない。



もし頑張って
５分考えたとしても・・・


これは
かりんとうなのか？


味付けは
蜂蜜なのか？


高いのか？
それとも安いのか？


隣の輪ゴムは
なんなんだ？


一回空けて
また閉じる時用に
輪ゴムを置いてるなら
これを食べた人は
几帳面な性格なのか？


いや実はその隣に
パックの焼き鳥があって
それを封していた
輪ゴムの可能性もある


偶然映り込んだ
奇跡の輪ゴムなのか？


それとも


「パッケージ柄の
　蜂蜜の字の黄色い〇と
　この輪ゴム似てへん？
　どーでもいいけど」的な
会話をした時の残骸なのか？



そう。


お察しの通り

隣の輪ゴムに延々と
意識を持っていかれて
ジ・エンドである。



食べたことがある
お菓子なら
それを見ずとも

自分の体験談をもって
味を伝えることは簡単だ。



たとえば

帯広には
ドーナツラボという

悪魔的に美味い
無添加ドーナツを売る
お店がある。


特にお勧めなのが

ラムレーズン
カスタードドーナツ。


３時間という
わずかな寿命で
この世に誕生する
そのドーナツは


一口
頬張れば最後


気づいたら

ラムの残り香と
カスタードの
ほのかな甘みだけを
口内へ漂わせ

本体は消えている。



胃に落ちたと思えない
食後の軽さは蜃気楼。


子ども騙しの
ベタベタした甘さではなく

大人好みの刹那の至福を
このドーナツが教えてくれる。



さて


この熱量の違い
おわかり頂けるだろうか？



体験したことがあれば
無理して書く必要がなく
言葉もスラスラ出てくるし、

表現もよりその体験に
近い言葉に近づけるよう
自ら意識するようになる。


だから
読者にもその熱量が届き
納得性の高い文章になるのである。



なので、もしあなたが
最近のライティングに
ノリの悪さを感じていたら

それは誰かの言葉を借りたり
自分の頭の中の知識だけで
書こうとしていないかを
もう一度よく考えてみよう。



あなたの実体験こそが
読者を救う光となる。


そう信じて
ぜひ書いてみて欲しい。



▲　ここまで　▲




はい、
こんな感じですね。



明日は

＃YouTube

で書こうと思います。



チャレンジしたい方
どうぞご自由に♪



※チャレンジさせたい
　お題がある方いたら
　どうぞお送りください


仮面ライター
岡田鉄平