田中りん
田中りん

こうなっちゃったら、自分のバランス感覚を疑ってください!

2020/4/26配信


 


皆様


田中りんのメルマガです。
みなさん、こんにちは。


 


バランス。


自分が今頭で思っている理想とするバランスの取り方ではないかもしれないけれど、


人間は、ちゃんとその人がその人が一番いい状態で居られるようにバランスを取るようにできている。


 


いつも揺らぎなく立ってるような、
どっしりしてるような、
イメージが理想かもしれないけれど、

そんな人を目指したいと思ってしまうかもしれませんが、

そうではないかもしれません。


 


見えてないところに注目してみてください。


軸足しかっりしてますか?


 


軸足が自分の中心からまっすぐ下りているならば、
どんなに見た目が揺れていても大丈夫なんだと思います。


 


いろんな出来事に遭遇して、
てんてこ舞いになって、
体もしんどくて、
感情もたくさん揺れて、
悩んで、悔やんで、ドキドキしながら
それでもやってみて、失敗した、
やらずに立ち止まった、


 


ように見えたとしても、

他人から評価されるようなことができなかったとしても、


 


それでも自分の中心から軸足を地につけようと意識し続けていると、


 


大きな揺れが起こって、
バランスを崩しても、
やがて振り子が中心に静かにおさまっていくように、


 


どこが自分の中心か、
自分が一番何を大切にしているのかがわかってきます。


 


そして、揺れさえもありがたく思えてきます。
揺れがなかったら、
どこか中心かわからないじゃぁないですか(笑)!


 


振り子はちゃんと中心に重りがあるので、
自動的にそこがど真ん中だとわかるけど、


 


私たちは、さてどうする?


 


自分の感覚に注目するのみ!


 


コツは、その感覚に嘘つかないこと。


 


それは心地いいですか?
イヤですか?
違和感ないですか?
天に向かって堂々とできる選択ですか?


 


その感覚を大切にし続けることが、
自分の中心を際立たせ、
いつしか、自覚しながら、
その真ん中をしっかりと地に下ろせるようになってくる。


 


ど真ん中で立ってないから、
変なバランスで立っていなくてはならなくなって、
そのために、余計な力を使うから、
疲れて当然。


 


今、情報に振り回されて不安になって
ヘトヘトでいるのであれば、
もしかしたら、
自分の真ん中で立とうとしていなかったからかもしれません。


 


多くの情報を得られたから
たくさんの人と繋がっているから、
安心だとは限りません。


最後は、
その情報を元に決断するのは自分、
多くの人の中で心を開けるかどうかも自分、
なのですから。


 


情報も人脈も、


もちろん大切ですが、
自分の不安の解消を
もっといい情報、もっといい環境、、、
などの外に求めすぎていると、
足元をすくわれてしまいます。




自分の感覚が最大の頼みの綱。
情報だけを鵜呑みにするとなかなかうまくバランスが取れない。


 


そして、
あまりにも中心(自分の感覚)を
意識せず、注目しようとしないと、
自分丸ごとひっくり返ってしまったりします。



病気や、けが、にっちもさっちもいかない状況、などの強制終了ですね。


 


自分本来のバランスが取れるように、
バランス崩れすぎた時には、
ちゃんと倒れるようにできている。


 


そして、倒れた時に、
多くの人が、それぞれの気づきを得て、
もう必要のない価値観を手放して、
もう一度どこを中心にバランスをとっていくのかを定め直して、
バージョンアップしていくように思います。


人間はよくできているな〜とつくづく思います。

そして、この自然の摂理は厳しくも優しいな、とも思います。
リベンジする余地が残されているように感じるからです。


 


 


ですので、


倒れた前と同じことしてたら、
また倒れるわけでして。


 


違うことを選択していくことが大事になってくるのですが、
その違うこと、と言うのを、
外にある別の何かを選び直す、ではなくて、



外ではなく、内(自分の中)に注目してください、
意識の矛先を180度転換させてください、
と捉えることが、大事なことだと思います。


 


そうなってくると、
周りの環境と自分の心の安定は
関係ないことに気がつきます。


 


今の状況、いろいろありますが、
起きてしまったことを受け止めて、
必要なことはやり、
淡々と、日常を続けられる人と、
そうでない人との違いは、
そこなのではないかな、と思います。


 


今回のこの状況は、
わかりやすい原因がはっきりしてるので、
そのせいにしてしまうこともできるけれど、




その人の人生にしか起きない、
その人だけの苦しさの時は、
誰のせいにもできないし、
どうしていいのかわからないことが
たくさんあると思います。



私もそうでした。
一人パンデミック(笑)
一人の中だけで20年ほど大流行。


おかげさまで、
私個人は数年前に終息いたしましたが(笑)、

当時は、グラングラン揺れに揺れまくって、
焦っては、泣き、怒り、文句ばかり言っていました。


まさに、自分の真ん中で立てておらず、
立てないから、外の何かにすがって、
立とうとしておりました。



自分の中心でバランスとってしっかり立てば
どこにもつかまらずに、すっと立てるのに、


怖いから、自分で立とうとせずに、
誰かに寄りかかろうとしてしまう。


 


やったらわかると思いますが、
誰かに寄りかかって立つ方が、
変なバランスで力使うので、疲れます。


 


だからですかね。
自立してない時の方が疲れてました。


 


自立って、
自分で稼いでるとか、
大きな仕事してるとか、
一人暮らししてるとかではなくて、


 


どんなことをしていても、
どんな状況でも、
どんな環境でも、
自分の気持ちを大切にして動いてますか?
と言うことです。



自分勝手とは違いますよ。
ここら辺はこちらの記事を参考にどうぞ。
ご機嫌にいることって、好きに楽しくやるってことではないですよ。


 


今でも、ゆれゆれだし、
不安に感じることもあるのですが(笑)、


戻るところがわかるようになってきたし、
いつだって自分が人生をつくっていけることを知ってるので、
そこはかとない安心感とともに居られること、
そして疲れないことが大きな違いです。


 


規模は違えど、
一人の人の心が大きく揺れ、
八方ふさがりに感じてしまうのは、

生き方を変えてください、
意識の矛先を自分に向けてください、
と言う状況であることは同じなのではないかと思ってます。


 


 


揺れて、揺れて、
その中心を感じて、探って。
それを真ん中に大切に守り、行動し続ける。


 


大きなことをしなくても
一人でできることばかり。


 


今回の騒動は、それを、
強制的にやることになったのではないかな、と思ってます。


世界で一斉にみんなが動かずにいただけで、
一瞬で、空が、空気が、
綺麗になったデータも上がってきたそうです。


通りで、この頃空が綺麗だと思った!


 


意識をどこに向けるのかで、
どんな状況でも、
糧にできると言うことを信じて。


 


ーーー


心の声を聴くワークでは感情から、
体感ボディーワークでは体の不具合から

自分を直視し、どう行動していくかを
自分で導き出せるようになるためのワークです。


自分の核心に触れて、本気で向き合うには、
そのための静かな時間が何よりも大切です。


そして、他人から、問いを投げかけられることによって、
自分をより客観視できるので、


一人では、よくわからない方はぜひ体験しにきてください。


 


ーー


本日もお読みくださりありがとうございました。
またお便りしますね。


 


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