手の洗い方ひとつでバイオリンがうまくなる理由
皆様
バイオリンがスイスイ上達する!構えとカラダの秘密をわかりやすくお教えします。
いちろーたです。
いかがお過ごしでしょうか。
2020年4月最初の日曜日も暮れようとしていますね。
突然ですが質問です。
今日は何回、手を洗いましたか?
感染症予防には手洗いが大切だということは、もうとっくにご存知と思います。
でも、バイオリンを練習するうえでも大切だということはご存知だったでしょうか?
なぜ、手を洗うことが、バイオリンを練習するうえでも大事なのか。
それは、手に意識を向けることで、触覚が鋭敏になるからです。
「バイオリンは触覚の楽器」とは20世紀の大バイオリニスト・メニューインの言葉です。
この言葉が大好きで、ブログやメルマガだけでなく、講座やレッスンでもことあるごとに紹介しているので「うっせー!言われなくてもわかっとるわい!」という読者さんもきっと多いはず。
それでも、もう一度強調しておきたいんです。
「触覚への自覚」がバイオリンを上達させてくれる、ということを。
手を洗うときに、思い出してみてください。
手はどんな動きをしているか
手を動かすために、どれほどの力を使っているか
手を洗うために、どれだけの動きが必要なのか
手の動きをつくるために、どんな考えを働かせているか
この他にも、たくさんの観察をしながら手を洗うことができます。
あくまでも手を洗う動きのなかで観察を続けるというのが、大事なところです。
ぜひ、チャレンジしてみてください。
きっと、楽器を持つ時の手の観察にも応用できますからね。
▶︎ブログ:EzPlayStrings - バイオリン学習のための究極のリソース
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