ろっぺん(鈴木 智子)

【響奏コトダマ】啓示 〜鳴り止まぬ電話〜

2020/3/31配信




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皆様  


 


Resonate your LIFE!


いのち響かせ、天命・天職で響奏しよう


天命ストーリーライターろっぺん です。


 


いつもこのメルマガをお読みいただき、 


ありがとうございます。


 


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生きたい人生を表現する




 


 









では、改めまして、


前回の


Calling 〜啓示〜


のつづきです。


 


啓示 〜鳴り止まぬ電話〜


 


東日本大震災の


供給危機を脱しても、


その年は国内外の


化学プラントの爆発などが起こり、


 


なんども、なんども


サプライリスク(供給危機)に


見舞われる年だった。


 


 


週末も関係なく、


ホルンのレッスンを


受けている最中に


電話が鳴ったこともあった。


 


 


時おり音量をあげる


どこからかの呼び声に


気づきながらも


 


 


危機を脱するたびに、


 


本当に私が取るべき電話を


無視し続けた。


  


応える勇気がなかった。


 


 


聞こえても、


聞こえないフリをしつづけ、


 


音が聞こえなくなると


安堵する。


 


そんな日々を繰り返していた。


 


 

その物語、舞台にすでに

 

違和感を感じていたのに、

 

降りるのが怖かった。

 

 

 

ここが私がいるべき舞台だ。

 

 

わたしにはこの脚本しかない。

 

 

 

そう信じこませる方が

 

簡単だった。

 

 

 

慣れ親しみ

 

何年も演じ続けてきた。

 

求められている通りに

 

演じる自信もあった。

 

  

 


もちろん、


他に舞台があることは


知っている。


  


 


でも、その舞台の脚本は


それこそ生きもののように、


自ら創りゆかねばならないもの


なのではないか。


 


 


でもこれまでずっと、  


与えられた舞台と


与えられた脚本で


決められた役を


演じることしてこなかった


 


そういう自分に

 

甘んじていた私に

 

 

 

突然それができるとは

 

思えず、

 

怖かった。

 




 

 

 

「なんて退屈な脚本なんだ」

 

 

そう思う日があっても、

 

 


 

「まるで録音された

 

 拍手じゃないか」

 

 

そう思う日があってもだ。

 

 


今いる舞台の終わりは


見えている。


 


どんなにがんばっても、


脚本の終わりは


おそらく変わらない。


 




舞台を降りた自分に




何ができるのかと怖れ、


 



そのシナリオに従って


生きるのが安心で安全だと


信じこませ、




型にはまった演技を



続けていた。

 


  


 


啓示 〜受話器をとった日〜



 

違和感を感じた


震災のあの日から5年以上が


経っていた。


 


 


まだその舞台で


管理職という


与えられた役目を


変わらず演じていた私に、


娘が生まれた。


 


目の前で


舞台もシナリオも、


 


それこそ呼吸するように


創造しつづけている


娘の姿があり、


 


いのちのまま


生きる姿に


笑顔になる私たちがいた。


 


誰かから奪って


笑むのではなく、


 


いのちが望むままに


創造し表現するとき


 


人は、人を笑顔にする。


 


 


育休中、毎瞬


その姿に触れ、


そして当たり前だった


かつての舞台に


戻った時、


 


 


違う。


 


 


もはや、


呼吸することも


ままならないほど


苦しい私がいた。


 


 


ずっと与えられた舞台で


与えられた脚本を


生きることが正しいと


信じてきた。


  


 


この舞台を


「ありがたいと思わなくては」


 


と自らに言い聞かせ、


 


さらには、


部下や後輩たちにまで


 


「ありがたいと


 思ってもらわねば」


 


そう演じるべく


意気込んでいた


自分に気づく。


 


目眩どころか、


吐き気がした。


 


 


私自身、


「言い聞かせていた」だけで


「望んでいた」わけではない。


 


それなのに


「ありがたい」と


こころにもないことを


誰かに洗脳までして。


 


とても耐えられなかった。


 


 


当時の私に


新たな舞台で自ら脚本を


作る自信があったわけでは


なかった。


 


 


それでも、 


 


「もう、誰も笑顔にできない


 仕事はできない」


 


鳴り止まぬ電話の


受話器を取り、


 


その舞台から


降りるしかないところまで


追い込まれた私が


いたのだった。


 


----


 


もう少しお付き合いくださいw






 

 

 

ろっぺん
 








 






 


 



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