春日かつみ
赤信号いつも止まってたら 「幸せの種」が手に入る?
2020/3/23配信
皆様こんにちは!
50歳からの未来投資♡
将来の不安をなくし、
セカンドライフの充実と楽しい時間を増やす専門家
春日かつみです。
今日も開封して頂きありがとうございます🙏✨
随分春らしい季節になりましたね🌸
今年はお花見の宴会が規制されてますので
近くの桜でお花見したいと今探しています❣️
皆様の近くで桜の隠れ名所あれば教えてください♡
このところのコロナ対策で
不要不急の外出を控えるという状況の過ごし方を考える中
せっかくの時間
普段できていなかったことをしようと
家の片づけをしたり
講座の内容ブラッシュアップさせたり
本を読む時間を増やしました。
その中で今日は
先日偶然にビジネス書なのに
自分の生き方を見つめなおすために参考になった本に出会ったので
そのことについてお話ししたいと思います。
本の名前は
Mental Seed
オートマティックに
夢を叶える
貢献のロジック
この本との出会いはブログにも書いてるんで
良かったら読んでみてください。
古代チベット仏教の教えを基にした成功法則の本
ゲシュ・マイケル・ローチ著
ダイヤモンドの知恵
をもとにした対談でわかりやすく説明している本です。
この中でテーマになっている「徳を積む」という事に関して
自分が経験してきた事が
セカンドライフを今よりさらに充実し笑顔で過ごせる
『幸せの種』
となると思いましたのでご紹介します。
実は私の父はこの「徳を積む」と言う事を自然にしていた人なんです。
見返りなんか求めてなくて
人のため動ける人でした。
だから騙される事もしばしば😅
ある年の年頭の誓いが
「今年こそ保証はしない!」
でした。
姉がダイニングの壁に毛筆で書いて貼ってたほどです。
でもその「徳を積む」と言う事の凄さを
実感した出来事は他にも沢山あります。
台風が来て警報が出ると普通は自宅で待機しますよね。
父はすぐに自分が建てた家を回り始めるんです。
雨漏りはないか?
何か困っていることはないかと・・・
ある時はお知り合いが亡くなると
誰よりも先に駆けつけて
今では葬儀の方がされる湯灌(ゆかん)をしてきます。
湯灌(ゆかん)は亡くなった方の体をきれいにすることです。
人が躊躇する様な事を率先してしていたそうです。
でも何故私が見てもいない父の行動を知っているか?
それは父がしたことを嬉しく思ってくださって
「お父さんにはお世話になった・・・」
と、何度もお礼を言われたことがあるからです。
父はもう亡くなって20年近くになりますが
最近でもこんなことを経験しました。
息子が仕事で実家のある伊勢に行った時です。
駅からタクシーに乗って取引先に向かう途中の出来事です。
タクシーの中で運転手さんとの会話
『伊勢は初めてですか❓』
『母の実家があるので何度も来てます。祖父は伊勢で建築業をしています』
と言って会社名を言ったところ、
なんと‼️
その運転手の方と祖父は知り合いだったそうです。
そして、降り際に
『私はおじいちゃんにお世話になったので
今日はお代金入りません❗️』
っと言って代金を受け取ってくれなかったそうです。
この出来事からもわかるように
「徳を積む」
と言う事を行動で教えてくれたのは
私の場合父でした。
私達がセカンドライフを過ごす令和という時代は
”貢献”
がキーワードになる時代だそうです。
”貢献”とは
見返りを期待しないことが一番求められることです。
見返りを期待すると
思い通りの反応が返ってこないと腹が立ちます。
「せっかくしてあげたのに・・・」
という気持ちです。
でもなかなかハードルは高いですよね。
それでまずお勧めなのが
「赤信号を守る」という行動だそうです。
誰もいない信号でもです。
そしてこの機会に
褒められたいから何かをしてないか?
認められたいから何かを言ってないか?
自分の言動を一度見直してみてください。
誰が見ていなくても
誰が何と言おうとも
皆様がいいと思う『幸せの種』を今から植えて
更に種を育てる心の土壌を豊かしていきましょう!
せっかく『幸せの種』をたくさん植えても
土壌が悪いと育ちません。
土壌をよくする話は次回に♡
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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