青山 雅明

内なる子ども、インナーチャイルド

2020/3/12配信


皆様


Holistic Art Center Tulsiの青山 雅明です。



 


梅が咲いて、桜も早いものは咲き始めていますね。


自然はゆったりと春の準備をしています。


 


いよいよWHO(世界保健機関)が、パンデミック宣言を出しましたね。


 


新型コロナウィルスを巡って様々な情報が飛び交っています。


あまりネガテイブな情報ばかりに惑わされないよう、たっぷり睡眠をとって


手洗い、うがいを徹底してあとは心穏やかに過ごしましょう。


 


いかがお過ごしですか?


 


内なる子ども、インナーチャイルド


 


先日 ティク・ナット・ハンの書籍『和解』を読んでいたら、「内なる子ども、インナーチャイルド」


について理解しやすく書かれていたので、シェアしたいと思います。


 


 


ティク・ナット・ハンは、1926年ベトナム生まれの禅僧で、


その卓越した教えはダライ・ラマ14世と並んで全世界に影響を与えています。


ティク・ナット・ハン師たちの活動によりマインドフルネスの教えも世界に広まりました。


 


 

ティク・ナット・ハン『和解』より 

 

 

私たち一人ひとりの中に、苦しんでいる幼子がいます。

 

私たちは誰でも皆、子どもの頃につらい思いをした時期があり、

多くの人が心に深い傷を残す経験をしています。

 

もうこれ以上苦しまなくてもいいように、自分を守るために、

私たちはこうしたつらかった時のことを忘れようとします。

 

苦しかった経験に触れるなど耐えられないと思い、心の奥深く、

無意識にその記憶や感情を押し込めます。

 

しかし、いくら無視しても、苦しむ幼子がいないということにはなりません。

傷ついた子どもは相変わらずそこにおり、私たちの注意を引こうとし続けます。

その子は言います。

 

「ぼくは、ここにいるよ。ここにいるんだよ。

ぼくを除け者にするなんてできないよ。ぼくからは逃げられないよ」 


私たちはその子を心の奥深くに押しやり、出来るだけ遠く離れていることで、苦しみに終止符を打ち

たいと願いますが、逃げたところで苦しみは終わりません。むしろ長引かせるばかりです。

 

傷ついた子は愛され、大切にされることを求めているのに、

私たちがするのはその正反対のこと、苦しむのが怖くて逃げるのです。

内なる痛みと悲しみのかたまりは、圧倒的に感じられます。

 

そのため、私たちは時間がある時でさえも、「内なるわが家」に帰ろうとはしません。

テレビや映画を見たり、おしゃべりしたり、アルコールやドラッグを使って

絶え間なく自分を楽しませようとします。

あのつらさを味わうなど、二度とご免こうむりたいと思います。

 

私たちは、そこに傷ついた子がいることに気づかないことさえあります。

現実に自分の中にいるのに、見えないのです。

見る力がないというのは、一種の無知(無明)です。

 

その子はひどい怪我を負ったまま、私たちの帰りを待っています。

ところが私たちは逃げてしまうのです。


無知は、私たちの意識と体の一つひとつの細胞に存在しています。


それは、一杯の水にインクをひとしずくたらすようなもの。


 


無知は、私たちに真実を見えなくさせ、自分にもっと苦しみを与えるような、


愚かなことをするように仕向けます。


 


傷ついた子もまた、私たちの体の細胞一つひとつの中にいます。


私たちの体にはくまなく、その傷ついた子が存在しています。


 


その子に出会うためには、はるかな過去に目をこらす必要はありません。


深く見つめさえすれば、触れられます。


 


今この瞬間にも、その傷ついた子の苦しみは私たちの中にそのままあるからなのです。


 


しかし、その苦しみが私たちの中にくまなく存在しているのと同じように、


幸福と目覚めた理解の種もまた、祖先から手渡され、存在しています。


ただその種を活用すればよいだけなのです。


 


私たちは、自分の中に明かりを持っています。


いつでも光を灯せる灯せる、マインドフルネス(気づき)の明かりです。


その燃料は私たちの呼吸、歩み、安らかな微笑みです。


 


マインドフルネスの光が輝きだして暗闇がはらわれ、消え去るように、


その明かりに火を灯しましょう。


 


私たち仏教徒が日々行っている実践とは、この内なる明かりを灯すことにほかなりません。


 


私たちは自分の中に忘れ去られた傷ついた子がいることに気づくと、深い慈悲を覚え、


気づきをもって呼吸し、歩み、座る実践を通してマインドフルネスのエネルギーを生じさせます。


 


気づきをもって呼吸し、歩むことで、マインドフルネスのエネルギーを生み出すこと、それが私たち仏教徒のよりどころであり、礎です。


 


それにより、私たち灯せる、マインドフルネス(気づき)の明かりです。


その燃料は私たちの呼吸、歩み、安らかな微笑みです。


 


マインドフルネスの光が輝きだして暗闇がはらわれ、消え去るように、


その明かりに火を灯しましょう。



 


 ヒプノセラピーの年齢退行やインナーチャイルドワークは、


思考から解放されて潜在意識に深く入ってゆきます。


 


時には激しい感情を伴ったり、悲しい気持ちが強くなったりすることもありますが、


抑えていた感情に気づいて、受け入れ、自分自身との和解をしてゆきます。


 


催眠を体験してみたい方や自分一人では解決できない問題を抱えている方も、お気軽にご相談ください。


 


最後まで読んで頂いてありがとうございます。
本日も素敵な一日をお過ごしください。


 


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