グリップを見ればレベル・腕前がわかる!
皆様
ティーチングプロの
権守邦明(ごんもり くにあき)こと
くにプロです
かなり暖かくなってきましたね
皆様年度末でお忙しいとは存じますが
こんな時こそ、この「ゴルマガ」を読んで練習に励み
ゴルフシーズンの開幕を爆発させていきましょう
さて今回の第二回目は
「グリップ」PART1
プロゴルファーは、
その人の『グリップを見ればレベル・腕前がわかる』
と言われる程、
グリップはゴルフスイングの中で
最も重要と言っても過言ではありません
なぜならば、グリップは、
あなたの手とボールを打つ為のゴルフクラブを繋ぐ唯一の接点
したがって、グリップは
ゴルフスイング全体の中枢となる部分となるからです
また、実は、
ボールが曲がる原因のほとんどは、『グリップ』
グリップの握り方によって、
インパクト(打つ瞬間)の時の
フェースの向き(=ゴルフクラブの打球面)
に違いが生まれます
フェースの向きによって
色々な打球の曲がりが生じます
その唯一の接点であるグリップが間違っていると、
いくらスイングの軌道を修正しても、
当然ボールもコントロールする事は
愚か想ったように飛ばすことも出来ません
正しいグリップを習得するだけで
・ボールの曲がりが修正
・飛距離アップ
・安定的な球筋
ここでは全く経験のない初心者の方々でも、
自分に最適なゴルフグリップを理解して頂き、
実際に握れるようになるコツと方法を紹介致します
グリップの中で心掛けるポイントは
A、スクエアーグリップ(最も正しい握り方)を完成させ覚える
B、グリップのプレッシャーポイント(握りの力をかけるポイント 指・部分)
C、グリップの強さ(握りの強さ)
D、スクエアーなグリップを確認する方法
です
このA~Dを実際にご紹介していきます
A、スクエアーグリップを完成させ覚える
基本的な握り方は大きく分けて3種類!
下記図の左から
① インターロッキング
② オーバーラッピング
③ テンフィンガー(ベースボールグリップ)
となり、この中から握りやすく、
プレッシャーポイントを
感じやすいグリップにすることがコツ
・左手のグリップ:
グリップエンド(グリップの根元)から
約2.5cm程の余りをもうけ、
グリップのバックライン(真裏)を
左手人先指にから小指の付け根にかけて沿わせます
親指はグリップの中心から
やや右寄りに置きます(1時の方向)
・右手のグリップ:
右手は中指と薬指の代に
間接をクラブのバックラインに
沿わせて握ります
右手の生命線で
左親指全体を包み込むようにすると
左右の手の一体感が生まれます
親指はグリップの中心から
やや左方向にずれて11時の方向を指します
人先指は銃の引き金を
引く形を作り中指からやや隠します
本日は『グリップ』PART1でした
グリップは重要ですので
数回に分けてお伝えいたします
次回は
『グリップのプレッシャーポイントからの説明』
を掲載いたします
またレッスン会でも
実際に伝授させて頂きます
くにプロの レッスンでは
「ゴルフはゲーム!ゲームは楽しむ」
をモットーにレッスンしております
ティーチングプロ 権守邦明
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