川口結実
川口結実

現代人のほとんどは重心が「頭」

2020/3/ 9配信


皆様


おはようございます。
経堂駅徒歩3分のリフレクソロジーサロン
リフレストのオーナーセラピスト
川口ユミです。



足裏は全身を支える骨格の要。

それだけでなく、内臓を映し出す鏡の役割でもあります。

足裏の状態が、こころとからだの状態です。

リフレストで、まったく新しいリフレクソロジーを味わってください!

今日は、
現代人のほとんどは重心が「頭」

というお話をします。


 


重心て、からだを支えるってことでしょ?


頭を地面にこすりつけて
歩いてるってこと??

いえいえ、これはあくまで
比喩です。


重心は、本当は足にはあるのですが、

「からだ」は足が重心であるのに対して


精神的な活動「こころ」は

情報入手&処理(目)そして思考(脳)


この2つでほとんど行っているため、


頭部に意識が集中しています。



この「こころ」と「からだ」のアンバランスが


からだを鈍化させてしまう一つの大きな原因です。


スマホ、パソコン、webメディア


これらにネットの環境をプラスすると



仕事がほとんど済む便利な世の中。

この度のコロナウィルスの影響で

テレワークや
在宅で勉強会に参加したり

講座を受講できたり

この恩恵は大いに受けるにしても

やはりからだはこころとつながっています。


脳は、放っておけばいくらでも

色々なことを思考します。

一旦それをストップして、

「こころ」の重心を足元におろしてやって

心身の重心を合わせてやってあげると
すごくいいんですね。





頭でっかちな考えが減って

余計な事を
クヨクヨと考えなくなります。

そのためには、

からだをまず動かす。


ダンスのまねごとでもなんでもいいので
動かしてみます。


自然を感じながらウォーキングでも
いいです。


一度、頭を空っぽにしてみると


ものすごく良いアイデアが浮かんできたり


ちっぽけなことに囚われていたことに
気がついたり



良い気付きがたくさんあります。



これ、東洋医学でいう


「気」の概念で、

気は血(血液)と一緒に体内を巡っていると


言われています。

(気血同行)

そのため、気が頭にのぼっていると

血も上のほうで亢進してしまい


足元が冷えやすくなるんですね。

特に春はこれが起きやすいので、



気を下におろすことは

今からぜひ積極的にやってほしいな
と思います。


もし、からだを動かすのが困難な場合は
足湯をやってみてください。

足湯は、もっとも簡単にできる
気を下ろす方法です。

当サロンでは、施術前と施術中に

遠赤外線のお湯を使わない
足浴をして頂いております。





もちろん
リフレクソロジーで

足裏から刺激を入れてあげて


気血を押し出してやると
体内のバランスが整いやすいです。


今週も、足元から
バランスを整えていきましょう

最後までお読み頂きありがとうございました


 



  

 


 



 


 




 


 


 


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