濱田預士之
濱田預士之

【056】最強の感謝のパワー

2020/3/ 6配信


皆様


 


こんにちは、あなたを目覚めさせるガイドの
マスターこと浜田義之です。




先日は東京で「お金のワークショップ」をやらせていただきました。


 


今起こっている「コロナウィルス」の騒動は、
なにが起こっているのか、どんな意図が働いて起こっているのか、
なにをわたしたちに気づかせようとしているのをお伝えしました。


 


 


今までそんな視点、考えてみたことがなかった


 


 


という(本質的で)斬新な視点を得られたことで、
みなさん世界観、視野が大きく変わられたことと思います。


 


今度は京都での開催です。


 


京都でのお金のワークショップの詳細は巻末をご覧ください。


 


 


では、今日のお話です。


 


 


幸せや豊かさや成功について、必ずと言っていいくらい出てくる「教え」に
「感謝しましょう」というものがありますよね。


 


感謝にはパワーがあり、エネルギーがあり、
現実の世界に幸せや豊かさを生み出す力があると言われています。


 


この言葉を聞くと、わたしたちの多くは、成功や幸せになるためには
「感謝ができなければならない」と考えるようになりますよね。


 


そうして自然に感謝が湧いてこないときには、
「なんで感謝できないんだろう?」「なにがいけないんだろう?」
などと考え始めてしまいます。


 


感謝が「自然にできるとき」はいいんだけど、
できないときは「自分は感謝が苦手」なんて思いはじめます。


 


 


実はわたしも「自分は感謝が苦手」だと長いこと思い込んでいました。


 


が、先日のこと「ああ!感謝ってこのことだったんだ!」と気づいて、
すごく驚くとともに、とても感動する体験をしました。


 


 


今日は「最強の感謝のパワー」のお話をお送りします。


 


【最強の感謝のパワー】


 


先日のこと、グループセッションの参加者の方々と一緒に
座禅瞑想のワークを行っていた時のことです。


 


わたしは呼吸に意識を向けていました。


 


 


ゆっくりとした、静かで長い呼吸。


 


 


ゆっくりと静かに吸って、ゆっくりと静かに吐く。


 


 


その一呼吸一呼吸の繊細な感覚を、
途切れることなく感じ続け、気づき続けていました。


 


 


意識を途切れさせることなく、呼吸にじっと気づき続けていました。


 


 


静かに呼吸を、途切れることなく観察(正確には観照)していると、
こころはあっちに行ったり、こっちに行ったりすることなく、
マインドも静まり、静寂が包みます。


 


 


わたしはそうやって呼吸に、途切れることなく気づき続けていました。


 


 


 


そんな最中のことです。


 


 


 


わたしはふいに気がつきました。


 


 


というよりも、思考、マインドのない、
意識という空間に閃きが滑り込んできました。


 


 


わたしがゆっくりと深い呼吸をしていた時、
わたしがお世話になった禅の老師の姿が浮かんだのです。


 


 


老師はわたしの目の前で、ゆっくりと静かな呼吸をする姿を
みせてくれたことがありました。


 


呼吸に気づき続ける姿を、言葉で説明するのではなく、
「やって」、「みせてくれた」ことがあったのです。


 


 


わたしは気づきました。


 


 


わたしが一呼吸、一呼吸に静かに丁寧に気づいていた時、
わたしは老師がやって見せてくれた姿を模倣して、
真似て、コピーして、老師と同じように
呼吸と一体になっていたことに気づいたのです。


 


そうして老師と同じ動きをし、一体になっていた時、
わたしは「やってみせてくれた」老師に対して、
【敬意】を感じていたのです。


 


 


敬意の気持ちを背後で感じながら、
一呼吸一呼吸になりきっていたんです。


 


 


わたしに禅の教えを、言葉で話すのではなく、
姿で見せてくれた老師。


 


 


その老師に敬意を払い、一呼吸一呼吸を
大切にしていたことに気づいたのです。


 


 


そのことに気づいた瞬間でした。


 


「これが本当の感謝だ!」と気づいたんです。


 


 


先人の姿に畏敬の念を感じ、敬意を払い、
【敬意をもって先人の教えを実践する】。


 


その生き方そのものが、感謝だって気づいたんです。


 


 


感謝という言葉を耳にすると、わたしたちはどうしても、
「相手を喜ばすこと、イコールなにかしてあげること」
ととらえてしまいがちです。


 


 


ですが本当の感謝は、相手の存在に対して、
畏敬の念を感じ、敬意を払うことだったんだと気づいたんですね。


 


自分が老師に敬意を払い、日々生きていることに気づいたとき、
わたしの中で(傲慢さではない)誇りと自信が湧いてきました。


 


これが感謝の本当のパワーなのだとわたしは思います。


 


 


師というものは、弟子が成長する姿を見ることが
何よりもの喜びだと思います。


 


 


師に敬意を払い、マスターして成長し、
その姿を見せることこそ【感謝の最高の表現】なのでしょう。


 


本当の感謝のパワーは、敬意の中にある。


 


 


どうか覚えておいてください。


 


やがてあなたの人生の中で花開き、
大きなパワーを内から溢れさせてくれることでしょう。


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【今日のポイント】


・感謝とは敬意をもって生きること


・師(先人)に対し、敬意をもって黙って実践し、
 成長した姿を見せることが最高の感謝の表現


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