情報はうまく使おう
皆様
こんにちは。
羽衣姫 香耶こと ひめです。
ブログで我が家のトイレットペーパー事情が危ないという記事を書きました。
あ、いや、メインはその話ではなく、3月のラッキーカラーの記事です!(笑)
「今月のラッキーカラー~情報に踊らされない!~」
https://ameblo.jp/bambik/entry-12578967770.html
そちらのブログでも書きましたが
3月は情報に踊らされやすい、というか情報に騙されやすい月です(ブログでは表現を少し和らげてみました。でないと、皆また不安にかられちゃうからね)
それを言うと
「え?2月からそうだったじゃない?」
と言われますが。
ぶっちゃけ、2020年が情報に踊らされやすい年なんです。
3月はそれがさらに倍増!
ってわけです。
要するに、情報の騙しあいの年なんですね。
でも、こう書いちゃうと、なんでもかんでも疑ってかからなきゃいけない年。って言ってるみたいなので、それも嫌で、あまり声を大にして言っていません。
絶対に騙される と決まっているわけではないです。
「情報」ってのは、別にそれ自体に良い・悪いがあるわけじゃないんです。
分かりやすいのがエイプリールフール。
あれ、皆がこぞって嘘の情報流すでしょ?
でも、その嘘の情報の中でもワハハって笑えるものもあれば
いくらエイプリールフールだからってこういう騙し方は好きじゃない。
ってものもあるじゃないですか?
じゃあ、それは何で判断してるかっていうと、自分の中の基準なんですよ。
「誰か」ではなく「自分」の基準として、笑えるのか嫌悪感を抱くのか、っていう感情が動く。
なので、今年は「騙されるんじゃないか?」って疑う年にするのではなく、
「私はどうしたいか?」を考える年にしてね。ってことです。
それをして楽しい?嬉しい?
トイレットペーパーもなくなると不安だよね(特に今回は我が家は切実だっただけに、さすがに大丈夫か?って不安になりました(笑))
で、日に日に残り少なくなるトイレットペーパーを心配しつつ、スーパーを除いてみるわけです。
そこで、残り数個のトイレットペーパーを見つけた時に手は伸びますよ。でね、その伸びた手が私以外にあった時に
「私」はどうしたいか?ってことです。
相手を殴ってでも奪う?
我が家は残り4個だけど、この人の家では残り1個かもしれない。って想像して譲る?
「あなたの家の在庫はいくつですか?」って話し合いをして決める?
自分の思ったことが必ず実現するとは限りませんよ。
だけど、自分はどうしたかったのか?
を知っておくだけでも、次の行動が違ってきます。
情報っていうのは次の行動を決める時の指標です。
情報を沢山持っていれば持っているだけ、自分の動きに幅が出来ます。
その幅を持たせるために必要なものなんです。
でもそれは色々な方向の情報でないと意味はありません。
東西南北の情報があれば、
北ではティッシュペーパーが不足。
南ではトイレットペーパーが不足。
でも、西ではまだティッシュペーパーの余裕があり、東はトイレットペーパーの余裕があります。
この情報が入ったら、あなたはどう動きますか?
とりあえず、トイレットペーパーが必要な私は東に行かないといけませんよね?
逆に物資を支援したい人は北か南へ行くべきです。
物資に余裕がある西と東に行っても、いらないって言われるだけです。
これが南のトイレットペーパーが不足。だけの情報だったらどうなりますか?
南だけをめぐって「ない!ない!ない!」って不安をさらに募らせ、「ここにないってことは世界中にないんだ!」と誤解し、「どうしよう!」が倍増していくばかりです。
せっかく「情報過多」と言われるほど周りに情報が溢れているのなら、せめて「本当にそうなの?」「それって本当に必要?」「それって今するべき?」という反対の情報を得てから、その上で「自分はどうしたいか?」を選んでいって欲しいです。
2020年の細かい読み解きをすると、「情報」とか「広がる」とか「信頼」というベースがあって、今年はそこに「騙す」とか「噂」とか「嘘」とか「大口を叩く」、なんていうマイナスのものが乗っかっている。という状況です。
上にマイナスの物が乗っているので「情報」とか「広がる」「信頼」をマイナスイメージとして読むわけですが、年によってはここにプラスのものが乗る場合だってあります。
そうなると、その年は逆に「信頼のある情報を得やすい年」ですよ。
ってことになるわけです。
なので、情報そのものが、というよりはそこにやみくもに乗っかって、「自分」を持たずに動くということがマイナスを呼びますよ、ってことです。
そして、ブログでも書きましたが、3月は「解決打破」のできる月でもあるんです。
しかも、その「解決打破」のベースにあるのは、大衆だったり、女性だったり、土地だったりします。
「大衆」だって、読み方によっては、「大衆」によりデマが拡散し、「大衆」によってパニックが起こるわけですが、3月の「大衆」はプラスのものが乗っかっているので、プラス方向に読むわけです。
私で言うならば、「大衆」に向けて「我が家のトイレットペーパーがピンチ!」って言ったら「うちに備蓄があるから持って行こうか?」という方が何人もいてくれました。
どこかのお店では、「トイレットペーパーがなくて困っている!」と言ったら、お客さんが一人一個ずつ持ち寄って、逆に在庫がいっぱいになったとか。
休校になったために、余った食材を安く分けてくれたり、働く親のために自分のところの施設を提供したり。
そうやって「大衆」だったり「土地」だったりが「解決打破」の糸口になる月でもあるのです。
2020年は概念を大きく書き換える年でもあるそうです。
今まで持っていた概念を書き換えられるかどうかで、次の世に移っていける人かそうでないのかが分かれてくるそうです。
体調不良だから会社を休む
小さな子供がいるから会社を休む、もしくは仕事の仕方を変更してもらう
これって実はとっても当たり前のことだと私は思うんですよね。
それでは経済的にとか
そんな仕事ばかりではない とかいう人もいますが
そういうの抜きにしたら
体調悪い人は会社を休んで、病院に行って看てもらう
小さな子供がいるから休んだり、在宅で仕事がしやすい方法にしてもらう
どうしてもって時は地域や知人・友人なんかが援助の手を差し伸べる
そうやって、持ちつ持たれつな社会が当たり前であるべきだと私は思うんですよね。
そこにはいろいろな経済の問題だとか、しがらみだとか、人間関係とかあるかもしれませんが、せっかく「コロナ」のおかげで、国をあげ、世界をあげて
「今の社会のあり方」を変えるきっかけを貰ったのであれば
是非、そこを生かしてより良い社会が作られればいいなぁ と節に祈ります。
少なくとも
体調が悪くても頑張って出社する という風習は淘汰されてほしいし
親が子供のために休みを取っただけでクビになるような社会は淘汰されて欲しいです!
皆さまが心も体も
健やかに穏やかに過ごせることを祈って。
羽衣姫 香耶
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