【第279回】銀座でおでんの後は老舗ホテルバーでカクテルを♪ Ⅰ
【第279回】銀座でおでんの後は老舗ホテルバーでカクテルを♪ Ⅰ
”グルメデート専門コンサルタント”の津村浩介です。
いつもメルマガをご覧いただきありがとうございます。
この冬は記録的な暖冬でした。
そのせいかどうかわかりませんが、この冬、まだ、食べてないものがある、と思い出しました。
そうです、「おでん」!。
ただ、「おでん」だけでは、「”オヤジ”の独りよがりの昭和グルメデート」になってしまいますね。そこで、今回は、「おでん」を起点として、彼女を楽しませる「”大人”のグルメデート」シナリオをご紹介します。
1)おでんの老舗「お多幸@銀座八丁目店」♪
創業大正12年。と言うことは、90年以上の歴史を誇る、関東風おでんの味を頑なに守り続ける老舗。直営店は、銀座八丁目店と新宿店の2店舗のみ(他に、のれん分けしたお店が、日本橋、新橋等にあり)。
特徴のある濃いだし汁に、関西出身の彼女だったら、度肝を抜かれるだろう。でも、見た目ほどしょっぱくはない。僕には、この濃いだし汁が合い、この味がクセになる人も多い。
僕の行きつけは、「銀座八丁目店」。八丁目なので、銀座と言っても、新橋からの方が近いですね。
彼女との新橋の待ち合わせは、第一ホテルのロビーを使います。
間違っても、サラリーマンの飲み会前の待ち合わせ場所の様に、SL広場のSLの前などとしないように。
さて、ロビーで、彼女を待っていると、彼女からのLINEで「今、電車に乗ったところ。少し遅れます」とのこと。お多幸は、人気店で、席がかなり早めに埋まってしまい、7時以降だと、並ぶことが多いのですね。
そこで、カウンター席を陣取るべく、一足早く、僕はお店に直行。お店で、「連れは少し遅れるので」と言ったら、ラッキーなことに、運よく、おでんの目の前のカウンター席が空いていたので、そこに座らしてもらいました。
見てください、この写真。特等席ですね。胸がときめいてしまします。
早速、彼女にLINEで写真を送ると「キャー、涎」というお返事が。
はんぺんの白さが艶めかしいじゃないですか。
僕は、取り敢えず、生ビールを飲みつつ、目の前のおでんを眺めながら、彼女を待つことに。
2)スターターはこの3つ♪
さて、程なく、彼女が到着。何はともあれ、生ビールで乾杯だ。
さて、いつもの通り、オーダーの仕方を相談。今日は、最初は同じものを頼み、その後は、各自好きなものをオーダーしよう、ということに。
ご覧の通り、注文ごとに、赤い小皿で出してくれる。僕が最初に選んだのは、「ダイコン、ちくわぶ、昆布巻き」の3つ。
ダイコンは、その出汁の味を味わう(確かめる)のに最適な素材ですね。だから、僕は、いつも、ダイコンからスタート。見て下さい。濃い目の出汁で染まった、見るからに柔らかそうな大根。お口の中に入れると、ほろっと、崩れます。
そして、「ちくわぶ」。これも、出汁を吸って、いい塩梅ですね。素材によって、出汁の沁み込み具合が異なるので、おでんは、それぞれの素材をその食感とと共に、飽きることなく味わえますね。
3つ目は「昆布巻き」。昆布は煮すぎると固くなすぎ、美味しくないですね。ですから、そのお店の煮加減の実力を見るのに最適なのです。
結局、2人で別々に頼んだものを、シェアして頂く。
おいしいおでんは、これから、たくさん登場しますので、明日をお楽しみに。
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津村浩介
”グルメデート専門コンサルタント”
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