畑中 外茂栄
【SUN☆レポ】新型コロナウイルス関連の融資制度はどの手順で進めていくのが現実的か?
【SUN☆レポ】新型コロナウイルス関連の融資制度はどの手順で進めていくのが現実的か?
SUN☆レポ / 毎月1日・16日配信
2020年3月1日号 vol 126
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こんばんは!
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
数日前に経済産業省から、
新型コロナウイルス感染症関連の支援策の
取りまとめが発表されました

先日、
飲食店のお客様と
こちらのサイトを見ながら
打ち合わせをしました
話を伺っていると、
本来だと来月は歓迎会や
送別会の予約でいっぱいになるのに
今年はかなり厳しいとのことでした(^^;
行事やイベント系の自粛に加え、
最近では外出も控えたほうが
よい流れになっています
なかなか収束の終わりが見えない中で
依然として厳しい状況が続いています
その打ち合わせの時の話でも出ましたが、
上記の貸付制度を早めに検討するとのことでした
上記サイトにも記載がありますが、
コロナ関係の融資制度では、
・保証協会付融資のセーフティネット保証
・政策金融公庫のセーフティネット貸付
の2つがあります
今日の打ち合わせでもご相談があったのですが、
どちらの制度から進めていった良いか?
という話が出ました
個人的には、
置かれている状況にも寄るのですが
一般的な''借りやすさ''からいえば
保証協会付融資<政策金融公庫
公庫のほうが一般的に借りやすいのです
そのため、
もし時間的猶予がある場合や
すでにメインバンクから借入実績がある場合には
保証協会付融資から検討を進めたほうが良いと
僕は考えています
難易度が高い保証協会付融資が仮にだめでも、
まだ公庫で検討する余地が残りますからね
ただ、
もし初回の取引になると保証協会付融資は
書類の準備等を踏まえ1ヵ月程度は
見ておいたほうが無難です
あるいは、
今申込をすると申込状況にもよりますが
もっと時間がかかるかもしれません
そのため緊急な場合には、
最初から公庫を検討するのも1つの手です
もちろん借入の状況によっては
既存の借入を止める・伸ばすと
いった措置も必要になるかもしれません
いわゆるリスケ(リスケジュール=条件変更)ですね
いずれにせよ、
もし先行きが悪い、不透明な場合には
早め早めの準備から取り掛かっていきたいところです
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄
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