皆様

こんにちは。

親子で食とココロを整える！

蓮の実キッチンの松井延子です。

「ウイルス対策になる食材やお手当ありますか？」

というご質問を、生徒さんからいただきました。

基本的にはいつも通りの和食にしていればOK。

特に何を意識してほしいかというと、

味噌（特に豆味噌）や麹、納豆などの発酵食。

梅干しやごま塩。

（無添加、長期熟成がオススメ）

そして、お手当てよく使う、

大根、レンコン、白髪ねぎ、干し椎茸、本葛、

不足しがちな海藻や緑黄色野菜。

やはり、発酵食は、

和食を代表する、パワーフードなので、

特に意識してほしいなと思います。

ヘルシーな声がけとは？

さて、今日は、食材だけでなく、

ヘルシーな声がけについて、お話ししますね。

健康に良い声がけってことです。

つまり、病気とかケガになりにくい、、。

例えば、今テレビをつけると、

新型コロナウイルスのことをやっていたり、

学校では風邪やインフルが流行ってるので、

どこでも

注意を促す言葉が飛び交っていますよね。

実は、今日の朝、次男から質問があって、

「ウイルスは、一回かかれば、もう大丈夫なの？」

どういう意味か、その時にはわからなず（笑）、

あとで夫と話していて、理解したのですが、

どうやら、次男は、水疱瘡やおたふくのように、

一回やればもう大丈夫なのか、、聞いてきたのです。

私は、意味はわからなかったけど、こう答えました。

「元気なカラダだったら、大丈夫だよ。

だから、〇〇は、大丈夫ってこと」と言って、

いつものように、ハグをして送り出しました。

次男は、「ふーん」という感じで、
学校に行きました。

学校でもテレビでも、

とにかく注意が先に立っています。

大事なことではありますが、いきすぎると、

その恐怖や不安の言葉を、

子供が感じて、必要以上に不安になる。

例えば「そんな格好してたら、風邪引くよ」とか

「ちゃんとマスクしないと、移っちゃうよ」とか、

「そんなもの食べてたら、お腹壊すよ」という風に、

そうなって欲しくないことを、無意識に、

そのまま刷り込んでしまっている場合があります。

気をつけないと、私もやってしまって、

あとで、ハッとすることがある、、、。

どんな言葉を、子供にかけるのか、

どんなエネルギーで、子供を抱きしめるのか。

その積み重ねで、子供は、

不安ではなく、安心や希望を。

否定感ではなく、肯定感を感じながら育ちます。

まずは、ママなんです。

だから、ママが、食事、生活、子育て、仕事でも、

満たされて、幸せになって、

安心の中で生活してもらいたいと思っています。

ママが不幸せで、子供だけ幸せ、ということはないので、

まずは、ママが幸せになる。

幸せなエネルギーで、家庭を満たして欲しいのです。

「そんな格好してたら、風邪引くよ」

↓  ↓  ↓

「夕方寒くなるかもしれないから、上着持っていってね」

（子供は、大人より体温が高いので、寒く感じてない場合が多いです）

「そんなもの食べてたら、お腹壊すよ」

↓  ↓  ↓

「ご飯食べられなくなっちゃうから、少しにしておいてね」

「遅刻するよ」→「間に合うように行こうよ」

「食べなさい」　→ 「食べてくれるとママ嬉しいな」

（でも無理強いしないでほしいです）

といった感じで、言い方を意識して、

見直してみると、

相手の受け答えも違ってくるかもしれません。

最後に、１日に何回も子供をぎゅっと抱きしめる

ハグできるといいですが、

特に、「いってらっしゃい」の時がオススメ。

その時に大事なのは、

まずは自分のカラダを意識して（グラウンディングにつながる）

そして、ぎゅっと抱きしめます。


子供が高学年、中学生くらいになって、

ハグさせてくれない場合は、

「いってらっしゃい」と言いながら、

イメージだけでハグするのもいいですよ。

母の愛のエネルギーで守られている。

子供は（ママも）安心して、１日過ごすことができます！！

今日も最後までお読みくださり、

ありがとうございました。

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