藤原 恵津子
不安はただの妄想
皆様 こんにちは
可能性開花トレーナー藤原 恵津子です。
「お金持ち」っていう言葉は誰もが聞いたことがあると思いますが、「時間もち」ってご存じですか?
私はごく最近まで知りませんでした^^;
時間もちとは「自由な時間をたっぷり持っている人のこと」だそうです。
先日、久しぶりに会った知人に「あなたは時間持ちですね」と言われたことがその言葉を知るきっかけになりました。
確かにそうです。ほぼ毎日、自由に過ごせていますし、好きな時に国内国外問わずどこへでも行くことができます。
寝る時間も起きる時間も自由で、目が覚めた時が起きる時間で、眠くなったら寝る時間です。
仕事は、全部ではありませんが、ほぼ自由に自分で決められますし、仕事そのものがとても楽しいので、拘束されている感覚はありません。
ってか拘束されている時間って1か月に20時間もないと思います。
そのように「自由に時間を遣えてお金にも困っていない人は、ほとんどいない」とその人に言われたのです。
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子供のころ、漠然と思ったことがありました。
お金がある人は時間がない。
時間がある人はお金がない。
これは自分のビリーフ(思い込み)になっていたのだと思います。
だからその後の人生、まさにその通りの現実を展開していました。
お金があっても時間がなかったし(忙しいときは息する間もないと思うほど忙しかった)、時間ができようものなら、めちゃくちゃ焦りました。
そんな時間を作ってはならないとばかりに、効率だけを考えて時間を使っていたので、休息や好きなことをしているときでも、頭の中は仕事のことばかり…
今思うと、それは、休息とは言えない中途半端な状態。
だから好きなことをしている時間が長ければ長いほどストレスになって、体は休まるけど、心が疲弊する…そんな矛盾を抱えていました。
私の場合、仕事が大好きだったので、余計に仕事との境界のあやふやさに気づきにくかったのだと思います。
手放せたのは、そのほかのいろんなことが重なって、体も心も悲鳴を上げたから。
要らないものを手放さざるを得なくなってしまいました。
数年かけて仕事の大半を手放していきました。
夫とその環境を手放しました。
とさらっと書いてますけど、かなりの葛藤があったんで10年以上かかりましたけど。
すると当然、有り余るほどの時間ができました。
そう、その時点で時間持ちにはなっていたのです。
しかし…
「時間がある人はお金がない」って思い込みを持ってたんで、その状が不安と恐怖でしかない。
焦りも罪悪感も出ます。こんなことをしててはいけない、自由な時間があるなら何かをしなければいけないと、その状態を許せない。
それで焦り自分を責める…その精神的葛藤たるや、それまでのストレス以上のものだったかもしれません。
そんなある日、フッと気づいたのです。空を見た瞬間に…
私の中で、すべてが変わった瞬間でした。
その時、その状態で、既に与えられているもの、必要なものはすでに十分与えられていることにに気づいたのです。
「知っている」というレベルではなく本当の意味で気づけたのです。同時に心の底から感謝が湧きました。
このあたりのことは、ここに詳しく書いています
その時、先に書いた思い込みは自分が作ったただの妄想でしかなかったということに気づきました。
そのあとも、紆余曲折はありましたが、今はお金も時間も自由に使えるだけの世界にシフトし、とても幸せに過ごせています。
それは先に書いた思い込みを不安や恐れといった苦しい思いの末、手放せたからだと思います。
その私が 今日、皆様 にお伝えしたかったのは
「今、何かに不安や恐れを感じてらっしゃるなら、それはただの妄想でしかないということ」
恐れや不安や恐怖は、エゴが何かを手放すのを恐れている証拠。それは何でしょう?
それを手放すことで自分や自分の状態、あるいは自分の生活を保てないと思っているから、恐れるのです。不安を感じるのです。
先日のこの記事は、不毛な努力をするのをやめて、妄想を手放す時に起こってくる精神的葛藤を乗り越える努力をし他方がいいですよということです。
断言します。あなたが抱いている不安や恐れ、それはただの妄想です。
そして、それは本当のあなたではありません。
本当のあなたは、そういうことを超越したもっともっと大きくて素晴らしい存在なのです。
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