『感覚をどれくらい重視していますか?』 習慣力で潜在能力発揮 No.381
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『習慣力』で潜在能力発揮! No.381
潜在能力発揮のための習慣を手に入れる
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皆様
三浦将です。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
雑誌ananは今年発売50周年を迎えるそうです。
そんなananの本日(1/22)発売の号のテーマは、なんと
「THE TEAM 人はチームで強くなる」
ananがこんなテーマを取り上げるというのは、スゴイですね。
そして、そのテーマの記事監修の依頼が、なんと私のところへ...
ということで、この号のP36−39の4ページに渡るテーマ
「ベストな関係を築くトラブルシューティング」
のページを総合監修させていただいています。
ご興味のある方は、書店店頭でチェックしてみてください!
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<お知らせ>
前回は「ゼロベースで考える習慣とは?」をお伝えしました。
今回は「感覚をどれくらい重視していますか?」について
コーチングにもいろいろなやり方がありますが、私が行うコーチングの中心は、
クライアントが自分の内側との対話を深めるお手伝いです。
西洋の意識が外向的なのに対し、東洋の意識は内向的で、外界よりも「心の中の現実」に強い関心を向けている、とユングは言っています。
コーチングは、西洋の意識が、外向的がゆえに生まれる必要があったものなのではないかと思います。
西洋では、元々自分の内側と対話することを哲学という形で、かなり分析的に行ってきました。
宗教は、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教という全て起源が同じである、一神教という形式なので、唯一の神との向き合うことが重視されます。
一方、東洋では、禅や瞑想を始め、自分の内側への探求をすることがより自然に行われてきました。
アプローチも分析的というよりは、感性的です。
ただ、日本人は、思想や経済を始め、急速な西洋化が進んだ中で、こうした内側への探求や、感性や感覚を重視する日々の行動から遠ざかっていったのです。
だから、今後コーチングのニーズも増してくるでしょう。
コーチングは、外側ではなく内側へ、そして分析的ではなく、感覚的にアプローチすることで、より成果が出やすいものです。
このアプローチは、今後ますます重要度が高まっていくと思います。
例えば、ビジネスでも、論理的なアプローチだけでは成り立たないフェーズに入ってきました。
より感覚的なことが重視され、その鋭敏性が問われてきています。
これは、感覚・感性を重視するアップルが、機能性を重視するマイクロソフトよりも高いブランド価値を持つようになったことなどに代表されます。
そんなこんなで、コーチングのプロとして、確信を持って感じるのは、
「コーチングをする側も、受ける側も、コーチングというものを通して、より感覚を鋭敏にし、感性を高められるようになる」
ということです。
これって、大きな力なのです。
コーチって、そういう意味でもとてもお得な仕事だと感じます。
感覚、鋭敏にしていきましょう!
あなたは力です。
力の結晶です。
<習慣塾>
習慣によって、差をつけるための仕組みがここにあります。
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<単発コーチング>
一対一のコーチングをさせて頂く、数少ない機会です。
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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<著書一覧>
「才能スイッチ」
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三浦 将 みうらしょうま
『習慣力』エキスパート
人材開発コンサルタント/エグゼクティブコーチ
株式会社チームダイナミクス 代表取締役
英国立シェフィールド大学大学院 MSc(理学・経営学修士)
30代で世界的ブランドのマーケティング組織のトップであるマーケティングディレクターに登り詰めるも、多くの人材を同時に管理することにおけるいくつかの苦い失敗経験を経て、深い挫折感や喪失感を味わう。
そして本当に自分がやりたいこと、やるべきことを問い続け、迷い続ける中で、メンタルコーチングに出会う。
それまでの多くの挑戦や失敗、その経験してきたことすべてが、自分のコーチとして大切な地盤を形成してくれてきたことを実感。
天職と確信するメンタルコーチングの実践を繰返すことにより、人が本来持つ底力の発揮を強力にサポートする魔法のような力を得る。
元冬季オリンピック日本代表アスリート、ベンチャー経営者、カリスマ医師などを始めとする多くの方々に、クライアントが"最も輝く瞬間"を実現化するコーチングを実践中。
また、人材開発コンサルタントとして「月曜の朝、元気に仕事に向かう人たちを増やす」活動に、熱意を注いでいる。
一見、クールに見えても人情に熱く、理論派に見えても実は直感力の男
アルフレッド・アドラー、中村天風、そして雲のジュウザを敬愛する一男一女の父
今日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!!
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