井田 綾
井田 綾

【りんずレター】井田さんは中国語教室で何を習っているの?

2020/1/20配信



こんにちは。
発音講師の井田 綾です。
 
 
発音チェックレボリューション(!)が
大詰めです。
 
課題文の字数を整えたり
 
チェックする子音や母音の
出てくる回数を整えたり
 
レベルチェックに最適で
採点もしやすいシステムが
もうすぐ完成します!
 
 
。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・
 
 
【今週の質問】
 
 
Q.
井田さんは、
中国語の先生をしているのに
また中国語を習い始めたそうですが
何を習っているのですか?
 
 
A.
そうなんです。
わたし、
すっごく優秀な先生に
習ってるんです、って
言っていたら
 
まだ習うんですか?
何を習うんですか?
 
と聞かれるんですが、
そりゃもう、


語学っていうのは
終わりがないですから。
 
 
むかし
HSKがまだ旧HSKだった時代、
 
わたしは
「高級」の10級をとったんです。
 
旧HSKの最高級は「高級」の11級です。
あの時は、
 
自分がどうして11級をとれないか、
ということが
 
自分でもはっきり分かっていたので
 
 
とっても
 
 
とーっても
悔しかったものです。
 
 
そのころ
私に欠けていたのは
 
“成段表達”というスキル。
 
旧HSKでは
 
あるテーマに関して
自分の意見を
3分だったか1分だったかにまとめ
録音して提出する
 
という設問がありました。
 
 
私はそのトレーニングが手つかずで、
まったく歯が立たない。
 
使う文も幼稚だし、
論旨もろくに組み立てられない。
 
 
それがずっと悔しかったんです。
 
 
 
今の新HSK6級には
 
長文を10分間読み、
その内容を400字でまとめて書く
 
という設問があります。
ちなみにその文章は回収されます。
 
 
書くのなら、
音声で録音するよりも
書き直しもできるし、
少しハードルは下がりますが、
 
それでも論旨を組み立てることは同じ。
 
自分の苦手意識を克服したいと、
 
今は、
そのトレーニングをしています。
 
シンプルな構文を使い、
それでも幼稚な表現にならない、
そんな中国語を
 
書いたり
話したり
できるようになりたい。
 
それが
中国語を
また習い始めた理由です。
 
 
 
あと、
日本漢字と簡体字との使い分けが
うっかりすると
いい加減になるので
 
 
簡体字を書く練習もします。
 
今のところこれはサボりがちだなあ。
でもちゃんとやろう。
 
 
 
。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・
 
今日は新年一回目の
〈玲瓏りんろん〉
オンライン音読お茶会です。
はりきって読んできます!
 
それでは次回までご機嫌よろしゅう♪
 
。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・
 
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