日本温灸温活協会　(にほんおんきゅうおんかつきょうかい)「温活」の教科書２０２０

日本温灸温活協会

【温活の教科書２０２０】vol.4 冷えは睡眠に影響するのでしょうか？

2020/1/13配信

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皆様

温めると幸せになれる、を通して社会に貢献します｜日本人の体温を1℃上げる

こんばんは^^

日本温灸温活協会の白石です。

最近、冷えのお悩みを持たれている方で

合わせて睡眠のお悩みをお持ちの方が多く

冷えは睡眠に関係するんですか？？

という質問をいただきます。

今日は簡単にその質問にお答えしますね。

まず結論としては、

冷えは睡眠の質を下げてしまいます。

おそらく、予想通りの答えかもしれませんが

これは間違いなく影響します。

私たちは入眠する際に、

深部体温を下げる働きを持っています。

そもそも体が冷えている（手足が冷えているも含む）と

その働きがうまく行かずに

寝つきが悪かったり、

眠りが浅くなったりしてしまうと言われています。

また、

体温が低いと

体の代謝をつかさどる酵素の働きが悪くなってしまいます。

この働きが悪くなると、

・疲れがとれない

・体力が回復しない

・お肌のターンオーバーが正常に行われない

・体内組織のダメージが修復できない

などなど

挙げればキリがないほどのデメリットとなります。

そして、

冷えは自律神経のバランスを乱す要因にもなります。

そもそも

睡眠は自律神経の働きによって

かなりの影響を受けます。

その自律神経のバランスを欠いてしまうことによって

睡眠障害を起こしている方はかなり多いです。

これらを解決する一つの手段は、

まずシンプルに「体を温める」ということです。

基本は、毎日お風呂をためて入るということ。

これはまず必ずやっていただきたいです。

そして、それだけだとなかなか冷えの解消までは

行かないケースが多いので、

合わせて行っていただきたいのが

温めるにも色んな方法がありますが、

当協会で推奨している方法の一つに

漢方の入ったホットパックで温めるというのがあります。

夜寝るときに

肩甲骨から背中にかけてホットパックを敷いて温め、

ほっこり温まると自律神経のバランスがとれてきて

ふっと力が抜けてきたときに

お腹にそのホットパックを乗せて休んでいただくのが

オススメです。

眠り自体も良くなるのと、

体の回復力がかなりUPするのが実感いただけると思います。

このホットパック、明後日までのお正月企画キャンペーンも行っていますので、

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