渡邉 千恵
渡邉 千恵

過去から自分を解き放つ!

2020/1/30配信



皆様 こんにちは。

脳科学✖️心理学✖️思考現実化の法則で
心を見える化して
理想の人生の現実化をサポートする
覚醒コーチの渡邉千恵です。


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過去が変わった?


あのときこうしていれば…
こっちを選択していれば…


自分の過去の選択で
失敗した…
何んだかとても損をしたり
自分が自分をひどく扱った…

と後悔していることってありませんか?

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先日いつもお世話になっている鍼の先生が
面白い話をしてくれました。

先生は40代前半ぐらい。
(私、人の年齢がさっぱり予測できないので;;)

小柄でどちらかというとぽっちゃり体型。
でも太っているわけではありません。


中学校時代、バスケ部に入っていて
重たい荷物を抱えてうさぎ跳び何百回とか
中腰スクワットとか


軍隊形式の根性論のやり方が当たり前の時代。
いわゆる下半身安定系(足伸びない系)
の運動をやりまくったのだそうです。


バスケ部に入るとき
「胴長短足になる」「身長が伸びなくなる」と
家族は反対したのに入ったらしいのです。

で、成長盛りに猛練習をした結果
自分は本当にずんぐりむっくりになった。


「何であんなにがんばって練習をしたんだろう」
「そのせいでこんなにチビで胴長になってしまった」
とずっと後悔していたんだそうです。


そう思うのにはもう1つ理由があって
彼のお母さんはすらっと細身で背が高く
スタイルがいいのだそうなんです。

彼は三人兄弟の末っ子で
兄も姉もお母さんと同じ体型、
身長が高くすらっとしている。


なのに彼はバスケに入って
ひたすら発達に悪影響のある運動ばかりしたから
そうなってしまったと
かなり後悔していたらしいのです。


ところがこのお正月に実家に帰ったとき

改めてお母さんを見たら
自分とそっくりで
特徴のある同じ猿手(下腕が前に向いてついている)
だったことに気が付いたのだそうです。


つまり自分には紛れもなく
母の遺伝子が入っていて(上半身)
おそらく下半身は父だったんだ!
(お父さんは小柄で足が短い/本人談)

だから運動したのは関係なかったんだ(笑)


ということに気が付いて驚いた、と。


遺伝子ってすごいなとも思ったし
自分がずっと後悔していたことが
いっぺんに吹き飛んで

「自分に対する認識と過去が変わった」
「この歳になって自分のことについて
 こんな再認識をすると思わなかった」

という話をされたんです。
なんだか笑ってしまったのですが

これね、笑い話のようで
こういうことってあるのではないか
と思うのです。



自分があることについて
「これはこういうことだからダメ」
などと決めつけ

自分をジャッジし攻め続けていること
ありませんか?


そして過去は変えられないからと
諦めていること。


自分が頑なに「こうあらねば」とか
「こうするべき」と思い込んで
自分攻めの材料にしてきたことって
本当なのでしょうか?


実は
そういう「べき・ねば」って
大概は他人から植えつけられたもので
“まやかし” だったりするのです。
 

そして
新しい自分を生きるとき

この過去のこだわりや執着や思込みを
ひとつひとつ完了し統合していく

ことがとても大切です。


過去を否定するのではないですよ。


どんなことも
その時点ではベストな選択だったし
何らかの必要性があって握った信念ですから。


ただ、今の成長した自分には
もう必要がないことも多いのです。


皆様は
自分攻め材料にしている過去はありませんか?







皆様の人生が
喜びと光に包まれて
その光が関わる全ての人に伝播していくことを
願っています。





今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
こうして繋がってくださっている皆様に
こころからの感謝を込めて。 


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「将来を理想通り描くには、まず過去を水に流す必要がある」 チャールズ・J・ギブンズ(作家)

「今日を、あなたが過去の恨みや怒りから自由になる日にしよう。人生もっとシンプルに」 (不詳)

「自分に悪い影響を与える過去は捨て、美しい今を生きよう」 スティーブ・マラボリ(作家)

「許すことができないということは、あなたはまだ気づいていないということ。すべて手放そう!」 エックハルト・トール(作家)

「自分自身へのこだわりがなくなったときに、はじめて本当の自分になれるのだ」 老子



 








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