南風成 香凛

おなかぽっこりの思い込み

2020/1/ 6配信


皆様



甘えベタさんの知恵袋

南風成 香凛です。







才能と魅力溢れるあなたへ。









具合が悪くて布団で猫みたいに丸くなっていると、昔のことを思い出した。







昔と言っても、それほど前ではない。もう大人になっていた三十代の頃。





実はこの頃まで、わたしは自分の服を自由に探して買い物したりが出来なかった。他のことは別になんでもできるのにね。



小さい頃から痩せっぽちだったけど、お腹だけぽっこり出ていたわたしは、買い物に行くと、スカートが入らないという現象に苦しんだ。いま思い出すと、お母さんと買いに行くのはセール会場で、普通サイズのものは売り切れていて、うんと小さいか、うんと大きいサイズしか残っていなかったのだ。試着するたびにお母さんが笑う。あなたはお腹がぽっこりしてるから、はいらないのよね。ふふふ。





辛かった。わたしが着られる服はこの世にないのでは?と思い込んでいた。だからたまに着られる服があると、そればかり着ていた。いま振り返ってもおかしなこと。



だって、普通サイズだから、普段買いにいけばいくらでもあるのに、ないと思い込んでいたわたし。





ある時、セール時期でない時に、1人でお店に入った。

お母さんがいないから、また入らないわね!と笑われることもない。するとどうでしょう。試着すればするほど着られる服が沢山ある!コーフンした。楽しい!わたしが着られるか服が!こんなにたくさんあるなんて!





両手に紙袋を抱えて頬を高揚させて家路についた。

するとお母さんは、そんな派手な服買っちゃって!どうしたの?と不満顔。わたしは一人で買い物さえも許されないんだ!とがっくりしたけど、自由に買い物できた喜びがお母さんの不満顔に勝った瞬間だった。



ただ、それまで、どれほど自分を窮屈な場所で生かさせていたかも良くわかった瞬間だった。





いつもありがとう🧡





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