三枝まり
三枝まり

表に現れているものとつながる意識

2020/1/ 5配信
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皆様



三枝まりです。



静かな動きの中にい続けよう。

アレクサンダーの発見を

もとに、

表現行為のより自由な

探究を提案しています。



✴︎✴︎✴︎



表現するというと、自分の中にあるものを

外の世界に向かって出す様なイメージがありますが、



ここにいるという事が、

もうすでに充分表に現れている。



だから



わざわざ表現するなんてナンセンス!



そんな事を言われたら



どう思われるでしょうか?



表現する事をワークショップで探求したいなんて

言っている私にしてみても、



それを言われちゃおしまいじゃないですか?!

と思いたくなるのですが、



究極のところは



もうすでに…という境地だとしても、



わざわざ表現するという

手順を踏んでやって見せるという

場所に立たないと

わからないという事が

あるのだと思います。



わからないから面白くて、

やってみようと思える。



そして一歩踏み出す時に



思い描いていたワンダーランドなのか、

ミステリーゾーンなのか、



どちらにしても、

思い描いていたのとはちょっと違う

新しい冒険に満ちている。





決められたセリフや振り付けがあったとしても、

2度と同じものにはならない

面白さが

パフォーマンスにはある。





その即興性にこそ、その場が作られた時から

すでに時間と共に動き、現れている、空間、共演者と

観客との関係性があり、

そこに意識的になるかならないかが

決め手になる気がしています。



言葉にするのは難しい世界だなあと感じます。

だから言葉の面白さを感じます。



















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