本邦初公開!(笑)白塗りのクラウンメイクはこんな風にできあがるよ!クラウンへの道(5)
皆様
サニー こと、いずみさなえです。^^
さて、
のんきでセレブなクラウン
というキャラクターをいただいた
ワタクシ。
次はそのキャラクターに合わせた
クラウンメイクと衣装を
決めていきます。
まず、
クラウンメイクには
・ホワイトフェイス
・オーグスト
・キャラクター
という3つのタイプがあるんだけど
その中で、私は
「ホワイトフェイス」
に決まりました。
同期の中では
私だけがホワイトフェイス。
まず顏全体を真っ白に塗るんだけど、
その状態でうろうろしてると
犬神家のスケキヨみたいで
笑えました。(≧∇≦)
その後、
一人ひとりの表情筋に合わせて
先生がメイクをデザインしてくれます。
使う色は
白、黒、青、赤の4色。
これで描いていきます。
あ、後ね
クラウンは人間っぽさを出さない
という鉄則があり、
素肌や髪は基本的に隠します。
ホワイトフェイスのクラウンは
手も素肌を隠すために
白手袋をします。
白手袋を探してて、
メルカリで結婚式用のものをみつけて
購入したんだけど、
出品者さんから
「ご結婚おめでとうございます!」
のメッセージとともに
お品が届いたという
ほっこりエピソード。
まさか、先方も
クラウンの衣装で使うとは
想像もしていないことでしょう。(笑)
こちらが、とりあえず
メイク部分だけ完成!の図。
同期の仲間!
老若男女、一人は英国人。^^
まだクラウンノーズをつけず、
鼻には赤いマークのみ。
髪もそのままですねー
この後、衣装を相談し、
先輩クラウンたちからも
お知恵を拝借。
「のんきなセレブ」のイメージから
「パフスリーブ(ちょうちん袖)のブラウスと
裾が広がったロングスカートを土台に、
大きなボタンやカラフルなお花なんかの
飾りをいろいろ付けるといいよ」
とアドバイスをもらいました。
そこから
ビギナーズクラスの最終発表会に向けて
自分でいろいろ工夫して
飾りつけていきます。
といっても、
最終発表会まで
3週間ほどしかなく、
とりあえず、
できるところまででOK!
という感じだったんですけどね。
家でも
クラウンメイクの練習に励み、
衣装に使えそうなものをいろいろ物色し
飾りつけしては試着。
娘が仕事から帰ってきたときに
いきなり白塗りクラウン仕様で
出迎えたことも。
「怖いわ!」(笑)
って言われた。
「おかえり~~(笑)」
ビギナーズクラスの最終発表会には
先輩クラウンがたくさん
スタジオに応援に来てくれました!
一人3~5分くらいのネタを
発表します。
私は小さな木琴を使ったネタを。^^
たくさんの先輩クラウンに見守られて
無事、ビギナーズクラス卒業!
みんなそれぞれ
精いっぱいやりきりました!\(^o^)/
年明けからは
アドバンスクラスがスタートします。
そして、来年の12月に
卒業本公演が予定されていて、
それが終了すると、晴れて
クラウン
と名乗れる予定!
クラウンの世界は
誰もがそのまんまの自分でいることに価値がある
ということが
本気で守られている世界
なんですよね。
みんなちがってみんないい
が、ホントの本気で言える世界。
クラウンじゃなくても、
そう言える世界が
もっと広がればいいなって思う。
私自身も、
そんな世界を少しずつでも
作っていきたいと思います。
それを、音楽を絡めてやっていきたい
というのが来年の目標です。(^o^)丿
クラウンのお話は
これで一区切りです。
読んでくださって
ありがとうございました!^^
アドバンスクラスが始まったら
またちょこっと報告するかも。
最後にシュールなおまけ。
クラウンメイクのまま夕ご飯の準備の図。
失礼しました~~~(笑)
皆様もよいお年を
お迎えくださいね!
ではでは、またーーー(^o^)丿
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