濱田預士之
濱田預士之

【037】本当の「わたし」

2019/12/20配信


皆様


 


こんにちは、あなたを目覚めさせるガイドの
マスターこと浜田義之です。


悟る、目覚める、非二元。


 


これらの言葉をわたしたちは知っています。


 


ですが悟り目覚めるとどんな素晴らしいことがあるのか、
わたしたちのほとんどが知りません。


 


悟るとは?目覚めるとは?
そして非二元を生きるとは?


 


今日はその核心に触れます。


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【本当のわたし】


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あなたは神社で「凛とした神聖な静けさ」を感じて、
こころが洗われるような気持ちを味わったことはありませんか?


 


あの凛とした神聖な静けさはいったいなんなのでしょう?


 


茶道をやったことのある方は、作法や所作の中で、
なんともいえない「静かで深い充実感」が、
内に充満するのを感じたことがあるのではないでしょうか。


 


剣道をはじめとした武道でも、そう。


 


静かに竹刀を構えたとき、静かに竹刀を腰に添えたとき、


 


静かに礼ををしたとき、頭のおしゃべりが止み、
静かで深い充実感が内に宿るのを感じたことがあることと思います。


 


あの感覚を感じたことのある方なら、
あの静けさには「神聖さ」「揺るがなさ」「品格」、
そして「ぶれることのない誇り高い魂」が宿っているのを
感じたことがあることでしょう。


 


書道で静かに集中して字を書くときもそう。


 


なにかに集中しきっているさなかに顕れる、
静かで揺るがない、神聖で深い充実感。


 


禅の世界ではこれを「仏性(ぶっしょう)」と言います。


 


わたしたちの内に「仏(ほとけ)」があるという言葉を
耳にすることがありますが、
あの神聖で揺るがない静かで誇り高い充実感がそれなのです。


 


神社の境内で感じる「凛とした静けさ」と同じものです。


 


神社で感じるあの静けさは、神社に漂う静けさが、
わたしたちの内の「仏性」「神聖さ」と共鳴して感じるのです。


 


ものすごく重要なことなので、もう一度書きますね。


 


神社で感じる凛とした静けさ。


 


あの静けさは本来、わたしたちの内にあるものなのです。


 


神社の静けさに触れたとき、わたしたちの内にもともとある
「仏性」「神聖さ」が共鳴して目覚めているのです。


 


ただ、わたしたちの多くは普段、
あまりにもマインド(理性・思考)が騒がしいため、
あの神聖さが自分の内にあるものだということを忘れているのです。


 


ゆえに多くの人は、「神聖さは神社にあるもの」で、
「自分の中にはない」と思い込んでいるのです。


 


その結果「神社(パワースポット)にパワーを貰いに行こう」
なんてことになってしまっているのです。


 


茶道や武道、書道やなにかに集中しきっているとき、
「神聖な静けさ」と「誇り高い魂」=「仏性」が、
内に顕れるのを感じたことのある方は、


 


自分を通して、大きくて神聖な「なにか」が、
自分を動かしている、自分を通して顕れている
感じたことがあることでしょう。


 


禅の世界では目覚めるとは、
人間が生まれながらに持っている仏性を
(知識だけでなく)【直接体得】せよと言います。


 


人間に本来そなわっている仏性を徹見し、
それを「一体不二」となって、淡々とした自由の境地に安住すること」。


 


それが目覚めであり、目覚めた生き方の【体現】なのです。


 


世の中では「非二元」という言葉ばかりが独り歩きをしていますが、


 


この「一体不二(仏性と生きることが一体になること)」が、
本当の非二元を生きることなのです。


 


仏性が目覚め、(分離した自我ではなく)
仏性が自分を通して体現される、仏性が自分を生きること。


 


それが目覚めた生き方なのです。


 


仏性とは書いて字のとおり「ほとけの性質」です。


 


仏の性質は「静けさ」「神聖さ」「美しさ」「優雅さ」「品格」
「寛大さ」「揺ぎ無さ」「誠実」「正直」
「潔さ」「高潔さ」「強さ」
「優しさ」「思いやり深さ」です。


 


これらは総じて「慈悲」と呼ばれるものです。


 


わたしたちの内には本来、この神聖で気高い魂が宿っているのです。


 


ですがこの仏性を目覚めさせ、
仏性から生きることは簡単ではありません


 


というのも、わたしたちの多くは普段、
マインド(理性・思考)があまりにも騒がしいため、
あの神聖さが自分のうちにあるものだということを、すっかり忘れているからです。


 


そして思い出したとしても、またすぐにマインドの妄想の世界に
わたしたちは連れて行かれ、自分が【本当は誰なのか】を忘れてしまいます


 


目覚めを生きることは、容易なことではないのです。


 


ですが本当に自分の内の仏性が目覚めると、
「崇高な精神」が自分を通して生きはじめます


 


崇高な人生の目的(ミッション)が、
あなたを動かし、あなたは崇高な意義に魂を震わせながら、
感動】の人生を生きるようになるのです。


 


あなたが静かな充実感を内に感じたことのあるとき、
なにをしていたかをぜひ書き出し、
ぜひそれを生活の中に取り入れ、実践してください。


 


まもなくやってくる2020年は
とてつもなく大きな変化の年になると言われています。


 


ハート(仏性)が目覚め、崇高な目的を生きる【感動】の生き方と、


 


マインド主体で「出来事に反応するだけの
機械のような生き方」のふたつの生き方に、
大きく【二極化】する年になると言われています。


 


あなたの中の仏性、神聖さをぜひ思い出してください。


 


生きることそのものが感動と繋がる。
2020年をそんな人生の幕開けにぜひしてください。


 


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  【マスターからのメッセージ


 


2020年はかつてわたしたちが経験したことがない
「大変化の年になる」と言われています。


 


自分の内の崇高な精神(ハート・魂)が目覚め、
崇高な目的を生きる、魂が震える感動の人生がはじまるか、


 


頭の中の思考が作り出すストーリー(妄想)に悩まされ、
出来事に反応する機械の様な生き方が永遠と続くか、


大きな二極化の年になると言われています。


 


この大きな変化の流れを試練ととられるか、
待ちに待ったチャンスと捉えるかで、まったく体験は変わってきます。


 


2020年最初の1月、マスターがいよいよ本当にお伝えしたかったメッセージを、
ワークショップでお伝えできるタイミングがやって来ました。


 


これまで本当に長かったです。


 


仏性からのメッセージは、わたしたちの魂を揺さぶり、
わたしたちの仏性を起動させてくれることでしょう。


 


一年の最初を飾り、2020年をどう生きるかを創作する
特別なワークショップです。


 


日程は以下のとおりです。


 


◆休日クラス


東京 1月12日(日)
関西 1月26日(日)


 


◆平日クラス
東京 1月14日(火)
関西 1月27日(月)


 


受付の開始は2020年年明けと同時に開始予定です。
近々、アナウンスいたします。


 


このまたとない機会をお見逃しなく


 


               マスター浜田義之


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【今日のポイント】


 


・人間に本来そなわっている「仏性」を目覚めさせ、
 一体不二となって生きることが目覚めであり、
 本当の意味での非二元の体現


 


・仏性が目覚め、ひとたび崇高な精神が目覚めると、
 魂が震える感動の人生目的(ミッション)を生きはじめる


 


・2020年は仏性が目覚め、魂が震える感動の人生を生きるか
 マインドの妄想に悩まされ、出来事に反応して生きるか、
 大きな選択の機会
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