エゴは自分ではありません
皆様 こんにちは
可能性開花トレーナー藤原 恵津子です。
私たちは生きていく中で、どうしても「自分」というものを主張したい存在のようです。
主張しなくても(主張しない方が)本当は幸せなのですが、それを信じられないときに「エゴ」が主張しだします。
日常で「それはあなたのエゴですよね」とか「エゴイスト」という言葉を聞くことがありますね。
「エゴ」とは「自我」という意味です。
今日お伝えしたいのは
「エゴは自分(の本質)ではありません」ということです。
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エゴは、何かを主張しないと「自分の存在価値がなくなる」とか「みじめになる」と思ったときに、それを避けようと働きだします。
『「(これ)がないと自分の存在意義が失われる」と信じているもの』と、『(これ)を生み出し執着しているもの』がエゴです。
だから、エゴは常に、何かとの比較や優劣や競争を伴います。
また、一人の中にも、さまざまを主張するエゴがあって、それらが互いに存在意義をかけて対立します。当然、迷いや葛藤が生まれます。
このように、エゴが存在意義を見出すためには、常に葛藤や迷い悩みを生み出す必要があります。常に問題を探し、作り続けようとするのです。
逆の言い方をすると「平穏な時はエゴは存在しない」のですが、その状態では存在意義が感じられないから困るのです。
本来、私たちは、何かに集中して没頭しているとき、自分自身を主張しなくても充実を感じられていますよね。それは「自分を生きている状態」ともいえ、とても平穏です。
その瞬間にはエゴは存在していません。
しかし、エゴそのものを自分だと勘違いしている人(とても多い)は、そのような状態では自分の存在を認められません。
だから、そのような人は常に迷いや悩みや葛藤を創り出し、心が平穏になることがないのです
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