ヴェーダプラカーシャ・トウドウ

ヨーガと四つの態度(バヴァ)【加筆修正】

2019/12/ 5配信


25492_banner_image


皆様


ヴェーダプラカーシャ・トウドウです。


 


四つの態度(バヴァ)について、もう少しわかりやすく少し加筆しました。
といっても、抽象的ですが。


 


その前に、いくつかのトピックをご紹介します。


若手研究者に年700万円支援 政府、最長10年継続

日本は多くのノーベル賞受賞者を輩出してきましたが、今後はどうか心配されていました。このような政策は必要ですね。少子化に関する問題もフランスなどで成功したように考えるべきですね。


 

 

【討論】中国の日本属国化シミュレーション

タイトルを見るとぎょっとしますが、実際、沖縄や北海道では着実に中国と北朝鮮による支配が進んでいます。かなり深刻な状態です。


 

 

「中国に戻れば死刑」豪へ逃げた中国人スパイが暴露する衝撃事実

今度は、中国人スパイがオーストラリアに亡命を申請し、自分がしてきた「スパイ活動」について暴露しています。


 

 

豪州で不審死の中国人が、習近平政権から受けていた謎の「密命」

既にオーストラリアに帰化した中国人を議会に入り込み政府をコントロールしようとしていましたが、拒否し、その後その人は死体で見つかっています。


 

 

米議会下院「ウイグル人権法案」を可決 中国は激しく反発

アメリカ議会下院は、中国で多くのウイグル族の人たちが不当に拘束されているとして、ウイグル族の人権侵害に関わった中国の当局者に対し、制裁の発動を求める「ウイグル人権法案」を可決しました。


 

 


 -----------------------------------------------


 四つの態度(バヴァ)





 バヴァ(bhava)は、「感情、態度、想念」などを意味します。ここでは、主に、態度や心構えと言った意味で使用されています。


 人間の活動は想念や感情から生まれます。ということは、想念や感情を変えることで、態度や行動も変わります。人は、行動をとおして願望を達成します。願望の達成から成就感が生まれます。成就感は、幸福感や幸福につながります。


 ヨーガの実践においても、正しい態度は大切です。主要なバヴァは、ダルマ・バヴァ(義務、正しい行動)、ジニャーナ・バヴァ(知識)、ヴァイラーギャ・バヴァ(離欲、客観性)、アイシヴァリャ・バヴァ(精神力)の四つです。


 



 


1.ダルマ(義務と正しい行動)


 ダルマ(dharma)には非常に多くの意味があります。「義務、道徳、美徳、法律、法、道徳、習慣
正義、正しい行動」などです。ここでは、主に、義務を意味します。ダルマは、個人レベルでは、義務や正義、国家レベルでは法律、宇宙レベルでは自然法です。人として、正しい行動、善なる行動が人の義務であるといいます。


 権利を主張する前に義務を果たすことが大切です。人生において、なすべき義務を遂行します。義務には、果たすべき義務には、自己、家族、友人、職場、社会、そして最終的には人類に対するものがあります。


 『バガヴァドギーター』では、「自己のダルマを成せ」と説きます。そうでなければ、対人関係において、社会的関係において、何らかの苦悩が生まれます。他者に対する義務を果たすためには、まず、自分の義務を果たすことから始めます。


 ヨーガの中心テーマは、「精神の活動の死滅」(YS1-2)です。『バガヴァドギーター』では「ヨーガ(真我)に立脚せよ(yoga-sthaḥ kurukarumāni)」、そして「心の平静さがヨーガであると言われる(samattvaṃ yoga ucyate)」と説きます。


 ヨーガ実践者の義務は、ヨーガを実践することが第一の義務です。それにより、静寂の意識を得て、常にバランスの取れた精神状態を維持することです。バランスの取れた心の状態を得て、日々の義務を遂行します。そして、ヤマ(社会的行為)、ニャマ(個人的行為)に従い、自分の義務を果たします。


 人は皆、相互に関連しています。自分の行動は他者に影響し、また自分は他者からの影響を受けています。心が乱れたときには、アーサナ、プラーナーヤーマ、瞑想の実践により、バランスを取ります。


 


2. ジニャーナ(知識と理解)


 ジニャーナ(jñāna)は「知識、認識、知、理解」を意味します。行動を起こす前に、物事や状況を理解する習慣を持つことです。知識は行動のもとになります。知識に従って人は行動します。行動は達成のもとになり、達成は成就を生み出します。成就は心の幸福感や幸福を生み出します。


 様々な分野の幅広い知識を身に着けることが求められます。無知、無関心が最大の敵です。知っていることにより間違を回避できます。より効果的に活動できます。無知が苦悩の根本原因です。知識は自分の経験から学ぶことです。しかし、知識が増えるにつれて、往々にして自我が強くなることも事実です。自我は苦悩の原因となります。


 ヨーガにおける知識は、「真我」に関する知識です。真の知識を得ることです。真我を識別することにより苦悩から解放されます。自我とは「認識者と認識能力を、同一視すること」(YS1-2)と説かれます。認識者とは何か、つまり自分は何なのかということを知ることが重要です。認識者は真我であり、無限の意識です。認識能力は心です。究極の知識はこの真我と心を識別することです。真我こそが自己であるということを知ることです。


 


3. ヴァイラーギャ(客観性と分離)


 ヴァイラーギャ(vairāgya)は「無欲、離欲、無関心」を意味します。状況に巻き込まれず”客観的”であることです。経験の対象から離れることです。どんな状況からも少し距離を置き、目撃者のような態度を持つことです。主観的ではなく、客観的な視点から人生を見ることです。自我を脇に置き、より高い現実に立つことです。最高の離欲は、「真我(プルシャ)の認識による、三つのグナへの無関心」(YS1-16)です。真我を認識し、真我が確立されるとき、五感の対象の経験により生じる印象は、その人の心の深くに刻まれることなく、心に影を落としません。経験の対象に束縛されることがなくなります。瞑想、ヨーガムードラー、また、チャクラアーサナ、パシチモーッターナーサナなど、前屈アーサナがこの境地を養うのに役立ちます。


 


4. アイシヴァリャ(精神力と自立)


 アイシヴァリャ(aishvarya)は「力、パワー」を意味します。ヨーガの欠かすことのない実践により、意志力、自信、エネルギーレベルが高まります。これは人生に大きな喜びと積極性をもたらします。前述の三つのバヴァ(ダルマ、ジニャーナ、ヴァイラーギャ)の実践の結果として得られるものです。力、意志力、自立、忍耐、不屈の精神を発達させます。「欠かすことのない瞑想実践は、そこ(チッタの活動の停止状態)に留まるための努力」(YS1-13)です。毎日欠かすことなく努力すれば、これらすべてのバヴァを達成することができます。私たちは自己改善、自己開発のためにこれを行い、ヨーギーとして、究極の解脱を目指していることを心に留めておく必要があります。





 


  




この記事が良ければシェアお願いします


この記事をシェアする


1206653?o=((customer_name_urlencode))&size=200x200




 


 


 


商品一覧 ショップを見る ▶


 



 


ご予約はこちらから ▶


 



ディヴャ・チャンの <オルタナティブセラピ講座>


【オンライン】 イントロダクション講座 (事前説明会)


イントロダクション講座 (事前説明会)


SOMA瞑想コース(5回セットコース)


ラージャヨーガ 「ヨーガスートラ」講座 (全6回)


ハタヨーガ3時間コース(2日間)


ヨーガの神髄 バガヴァドギーター講座(全10回)


基礎から学ぶ マントラ・チャンティング 特別講座(全4回)


サンスクリット基礎講座(全4回)












バックナンバーを読む ▶


 


配信停止ご希望の方はお手数ではございますが https://resast.jp/page/ss/ から解除をおねがいいたします。


メールアドレスを変更される方はお手数ですが、このメールに返信のうえ、新しいアドレスをお教えください。


 










 


 



Copyright (c) 2010-2019 Cloudlink, Inc. All Rights Reserved.
Powered by リザーブストック