【第238回】松濤の絶品ビストロと晩秋の公園散歩Ⅱ
【第238回】松濤の絶品ビストロと晩秋の公園散歩 Ⅱ
グルメデートスキルを通じて、男性の婚活力をアップさせる”グルメデート専門コンサルタント”の津村浩介です。
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3) まずは、お約束の”シャルキュトリーの盛り合わせ♪
まずは、そのお店の実力を見るためには、”シャルキュトリーの盛り合わせ”を頼むといいですね。
ご覧の通り、おいしそうで、食欲をそそりますね。
実際、どれも、秀逸。左から、定番のパテ・ド・カンパーニュ、程よい旨みが、凝縮されています。そして、脂が美味しい(口に入れるとすぐ溶け出します)ハム、そして、フレンチらいしく鴨の燻製、ほんのり、スモーキー。
奥が、リエット、そして、右端が、レバーペースト。これは、是非、パンを貰って、リエット、レバーペーストを塗って食べましょう。カンパーニュ系の素朴なパンが、料理を引き立てます。さすが、実力店、肉のおいしい食べ方のバリエーションが豊富ですね。
この後の、料理にも期待が膨らみます。
そして、料理に合うワイン(グラス)を選びましょう。
と言っても、お店の人が、幾つか勧めてくれるので、その中から、例えば、フルボディだとか、酸味だとかの自分の好みで、チョイスすることができます。だから、ワインに詳しくなくとも、料理と相性のいいワインに出会えます。
こんな時、僕は、彼女とは、敢えて違う種類のワインを選んで、お互いのワインを味わって、感想を言い合うことにしていますので、是非、参考にして下さい(^_-)-☆
4)フランス人のおふくろの味、キッシュ♪
アルルのスペシャリテのひとつ、キッシュ・ロレーヌ。
キッシュには、パイ生地の中に、ホウレンソウとか、ひき肉などを入れる色々なバリエーションがありますが、ここのキッシュはとってもシンプル。いわゆる、スフレに近いかも知れません。オーダーを受けてから、作るので、出来上がるまでに、20分くらいかかりますので、早めにオーダーしておきましょう。
ご覧のようなかわいいココット風の”南部鉄器”で供されます。インスタ映えもバッチリなので、これだけで、彼女は、テンションが上がりますね。
チーズの香が食欲をそそります。あつあつ、フカフカのところをスプーンですくって頂きます。
表面は、ご覧の通り、いい具合に焼けていて、香ばしさが漂い、タマゴの中に、ハム、チーズ、ベーコン、そして、玉ネギが隠れています。甘味のあるキッシュの生地とハム、ベーコンの塩気のハーモニーが際立ちます。
ただ、くれぐれも、お口の火傷に注意してくださいね。
5)今が旬の「下仁田ネギのステーキ」♪
そして、次に彼女が選んだのが、これです。
何だと思いますか?
「下仁田ネギ」は、群馬県の名産で、ご覧の通り、通常の長ネギに比べて、かなり太目ですね。一般的に、ネギは加熱すると甘みが出るのですが、この下仁田ネギは、その甘味が強いのだそう。それを聞いて、彼女が、チョイスしました。これも、南部鉄器で供されます。この雰囲気、秋の深まりにシンクロしますね。
【ネギだけで堂々とした一品】
このように、ナイフとフォークでステーキのごとく食します。確かに、甘い。そう、葱の甘さ。これを体験してください。ネギ一本が、立派な一品になるんですね。
【まさに、ステーキみたいに食す】
こういう料理を頂くと、アルルの料理の奥深さを感じますね。
もちろん、前菜の盛り合わせ、キッシュ等々、フレンチとしてもとても美味しいのですが、それだけでなく、フレンチの技法と日本の旬な食材を使った、この「下仁田ネギのステーキ」は、ある意味、日本の食の豊かな広がりと深みを表していると思います。
明日は、ビストロなのに、とっても美味しい「牡蠣と蕪(かぶ)の炊き込みご飯」をご紹介しますので、お楽しみに(^_-)-☆
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津村浩介
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